
活動報告ブログ:2018年7月

2018/07/30
東京あおばは、7月29日(日)、太陽ステンレススプリング(株)石神井工場跡地で開かれた石神井サマーフェスティバルに出店し、地場産の農産物を販売しました。
同イベントは、昨年度から始まり、JAも2回目の出店となります。

JAは、夏野菜を中心に、プライベート商品や駄菓子類、漬物等も販売し、イベントを盛り上げました。中でも朝採れの枝豆は、途中何度か追加入荷するほどの人気でした。同イベントにはJAの他にも地元企業等も数多く出店しており、地場産農産物を使った料理を振る舞う出店者も多く見られました。
午後には、盆踊りが行われ、子どもからお年寄りまで幅広い世代が楽しめる時間となりました。JAでは、地域貢献活動として、今後も地域のイベントに積極的に参加していきます。

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2018/07/29
JA東京あおばは、7月29日(日)、豊島区雑司が谷で初めて開催された「雑司ヶ谷ナスと鎮守の市」に出店しました。同イベントは、豊島区雑司が谷の大鳥神社と株式会社ELC JAPANが主催で、JAの他、地元の商店街の店舗、キッチンカーなど約10が出店しました。

江戸時代から伝わる伝統野菜である「雑司ヶ谷ナス」が企画の中心で、地域の活性化を目的としたこのイベントでは、JAによる同ナスの販売、キッチンカーでは同ナスを使ったカレー2種の販売、大鳥神社の氏子さんの協力で同ナスが試食提供されました。
JAの用意した同ナス約70袋は午前中のうちに完売。神社社務所では、ナスを模った「福成す(ナス)お守り」や当日限定の御朱印を用意。午後になるにつれ、限定の御朱印を目的とした来場者も多く、終始賑わいをみせていました。

また、JAは、春先より職員が栽培した雑司ヶ谷ナス5鉢を神社に奉納。記念撮影をする来場者も多く、注目を集めていました。
来場者は「この地域にも農地があり、ナスなどが栽培されていたことが今では不思議」「豊島区にはもう農地はないが、雑司ヶ谷と土地の名前の付いた野菜なので、是非作り続けて欲しい」と話していました。

ご来場いただいた皆さま、ありがとうございました。
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2018/07/28
練馬区とJA東京あおばは、7月28日(土)、同区の石神井区民交流センターで、小麦のうどん打ち体験事業を開催しました。
農の魅力や都市農業に対する理解を深められるよう、小麦を活用して農作業を体験できる事業として、区とJAが協力し毎年行っている企画です。

参加者は年間を通して、小麦の種まき、麦踏み、収穫までの農作業を体験します。最終回となる今回は、前回収穫し、地元の製粉所にて製粉した小麦を使い、うどん作り教室を行い、21人が参加がありました。
星野物産(株)の諏訪修さんの指導を受け、参加者は足ふみ、伸ばしといった慣れない作業に悪戦苦闘しながらも、楽しく作り方を学びました。参加者からは「自分たちが種から育てた小麦でこんなに美味しいうどんが打てるなんて驚き。地元でこんな体験が出来るなんて感動しました」と喜びの声が上がりました。
ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。

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2018/07/22
JA東京あおばは、7月22日(日)、練馬区内の農業に触れる日帰りバスツアーを開催しました。このバスツアーは、日本大学商学部川野ゼミナールの3年生6名が中心となって企画運営、小学生の子どもを持つ親子を対象に、都市農業や地産地消の大切さを知るきっかけを作ることを目的に実施しました。

ツアーでは、午前中に同区高松の「おざわ農園」と同区三原台「楽農くらぶ」でブルーベリーの摘み取り体験や夏野菜の収穫体験を行い、また、昼食では、同区高松の「みやもとファーム」で、親子で朝採れた野菜を具材としたピザづくりに挑戦。オーブンで焼き上げたピザを食べ、午後には、JAの直売所「とれたて村石神井」を見学し、その後、この日の体験学習の成果を振り返るクイズ大会を行い、会場は盛り上がりを見せました。

JAと川野ゼミとの研究活動の取り組みは、3年目を迎え、これまで直売所の販売高増加に取り組むなどしてきましたが、地域住民、若い親子を対象としたバスツアーは初めての試みです。

ご参加いただいた皆さま、ありがとうございました。
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2018/07/18
JA東京あおば板橋地区女性部は、7月18日(水)、赤塚支店・板橋地区アグリセンターで、地域住民を対象に「夏野菜を食べよう!!試食会」と題して、ゴーヤ料理の試食会を行いました。

ゴーヤは、同支店の緑のカーテンとして育て、当日の朝、部員が収穫したものも含まれています。

女性部員は「喜んでもらえるように」と事前に料理教室を行い、ゴーヤのチャーハン、ゴーヤチップ、ゴーヤの佃煮を振る舞いました。チップスにするゴーヤは、素揚げする前に半日乾燥させ旨味を凝縮させています。

「5月に支店でもらった苗を育てている。収穫したらこのレシピに挑戦したい」と話す来店者や、試食後に地場産のゴーヤを購入する来店者も見受けられ、店内はいつも以上ににぎわいを見せました。
ご来店いただいた皆さま、ありがとうございました。
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