
活動報告ブログ:2018年8月

2018/08/21
JA東京あおばは、8月21日~9月12日の間に、全4地区アグリセンターで小型農業機械点検整備会を行いました。
JAでは年に一度、各地区アグリセンターで整備会を行い、数多くの組合員が農機を持ち込み、JA職員がメンテナンス、修理、清掃と農業機械の状態や不具合の原因を確かめ整備しています。
JAで購入していないものでも対応し、組合員からのニーズも高いことから、利用率は高まっています。今年度は、49名76台の利用実績となりました。
また近年、高齢者の農作業中の死亡事故が増加、特に80歳以上の事故は増加傾向にあり、この整備会を通して農業機械の使用方法と安全指導も行いました。

11 人がいいね!しています


2018/08/20
JA東京あおば田柄支店は8月20日(月)、第19回「ジャンボかぼちゃ大会」を開きました。
生産者8人が持ち寄った18点のカボチャはどれも立派な出来。職員が計量し、重さを測りました。当日は支店前にジャンボカボチャを展示し、来店者や通行人が写真を撮る姿が見られました。
今年は記録的な猛暑が続き、高温障害など心配されたましたが、昨年より大幅に大きく育ちました。
授賞式の後は、参加者が栽培について意見交換を行いました。

21 人がいいね!しています

2018/08/14
練馬区大泉町の圃場で、8月14日(火)、江戸東京野菜「練馬大根」の種の採種作業が行われました。

練馬大根伝来種保存委託事業に参加している区内農業者3人がそれぞれの圃場で1月に播種し、栽培した練馬大根です。この日、鞘から種を取る作業が行われました。作業には生産者3人の他に、練馬区、JA東京あおば職員らが参加しました。
まず鞘を手で揉んで割り、殻と種をふるいなどで丁寧に分別、更に細かいごみは手作業で取り除きました。

作業中、圃場の前を通りかかった人からは何の作業を行っているのかといった質問がありました。
今回採れた種は、昨年より多く、全体で約1,000gでした。今回取れた種は、練馬区内の小中学校をはじめ福祉施設等に配布される予定です。

17 人がいいね!しています