
活動報告ブログ:2018年11月
11月10日(土)、11日(日)、こぐれ村で「秋の収穫祭」を開催しました。季節の花苗・地場産野菜の特価販売に加え、青壮年部の餅つき・焼きそば・フランクフルト、女性部の饅頭・赤飯・玉こんにゃく・焼き芋販売が会場を盛り上げました。

他にも、チラシを持参のいただいた方にはJAプライベート商品詰合せが当たる抽選会、JA栗っこ、JAながの、JAところの特設ブース販売等が収穫祭を盛り上げました.
収穫祭のシンボルである野菜の宝船と花の観覧車は日曜午後に解体し、宝分けとして多くのお客様に災害義援金を募りながら配布しました。

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2018/11/11
11月10日(土)、11日(日)に赤塚体育館通りや板橋区立赤塚小学校など4会場で、板橋の秋の風物詩「第41回 板橋農業まつり」を開催しました。

10日に始まったオープニングパレードでは、赤塚小学校の鼓笛隊を先頭に、総重量約1.5トンの野菜で出来た「野菜宝船」が登場。地元の小学生100人と地元の生産者がパレードを行いました。
また、「志村みの早生大根」をはじめ、地場産農産物の即売や女性部による田舎まんじゅうの販売、植木市、共進会も行われ、会場は賑わいを見せていました。

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2018/11/09
JA東京あおば果樹組織協議会は、10月30日(火)、神奈川県平塚市・茅ヶ崎市で視察研修を行いました。
今回の視察研修では、果樹生産者だけではなく野菜生産者にも参加を呼び掛けることで果樹への興味を持ってもらうと共に、交流や情報提供をする機会となりました。
平塚市では、神奈川県農業技術センターで果樹のジョイント栽培を中心に学びました。
ジョイント栽培とは、主枝を水平(先端部の生育低下起らず)にし、生育の揃った側枝が得られことで栽培管理の簡易化・省力化に繋がり、生産性の向上になるものです。
茅ヶ崎市の観光農園鈴木園では、JAさがみ果樹部会担当の福本氏からもカキの摘み取り園としての考え方や工夫・取り組みなどを学びました。園主の鈴木氏の圃場案内で、同園の概要、耕種、施肥、病害虫管理などの説明も受けました。参加者は「とても内容の濃い説明を頂き知識になった。今後のカキ摘み取り園として参考になることがたくさんある」と話ました。

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2018/11/05
JA東京あおばは、地場産の練馬大根とトウガラシを活用したオリジナル商品「練馬大根おろし入り 焼肉のたれ」の販売を始めました。
JAでは、今年度最終年度となる第7次中期経営計画で、具体的実践事項として「江戸東京野菜の普及・推進、プライベートブランド商品の開発などに取り組む」を掲げており、オリジナル商品のPR活動を行うことで、江戸東京野菜や地場産農産物の魅力を地域住民に発信しています。
「練馬大根おろし入り 焼肉のたれ」は、ダイコンのうまみを凝縮したしょうゆベースのおろしだれで、トウガラシのあと味がくせになりそうです!ダイコンだけでなく、ニンニクの風味が食欲をそそり、野菜はもちろん、肉や魚などのさまざまな料理に合う仕上がりです。
開発には、女性部役員やショップアドバイザーも試食等で関わりました。
「練馬大根おろし入り 焼肉のたれ」は、1本540円(290ml)で各地区センター・農産物直売所で販売しています。

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2018/11/01
ハクビシン・タヌキによる農作物食害が年々増加しています。
2011年度、1頭だったハクビシン・タヌキの捕獲頭数は、2017年度には30頭に増加し、今年度は9月現在で25頭と増加。
中でも、ブドウをはじめとする果樹や甘味の強いスイートコーンの被害が多くなっています。
ある組合員は、毎年夏にスイートコーンの栽培を行ってきたが、食害が続く中で栽培品目を変える状況となり、農業収入にも大きく影響しています。
JA管内では、農作物を荒らす有害獣の捕獲に向けて、組合員の依頼があれば箱わなの設置等対策を講じています。
地域振興部の職員は、「動物は移動するので、自分の畑だけでなく、移動して他の畑も荒らす恐れがあるので、被害があった際には各地区アグリセンターやJA職員に声をかけて欲しい」と話しています。
★問い合わせは、各地区アグリセンターへお願いいたします。
https://www.ja-tokyoaoba.or.jp/store/
※各センターの箱わなには数に限りがありますので、ご了承ください。

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