
活動報告ブログ:2021年6月

2021/06/28
JA東京あおば練馬地区女性部は、6月28日(月)、絵手紙教室を開催しました。
部員7人が参加し、直売所に並ぶ季節の野菜や花等を題材に描きました。
当女性部では、コロナ渦で活動が思うように出来ず、昨年に引き続き今年も中止となった「共生の会(ミニデイサービス)」の参加者へ絵手紙を送ろうと部員たちから声が上がりました。
「ミニデイサービスの参加者は高齢の方なので、コロナ渦で地域との交流も少なくなり寂しい思いをしているかもしれない。絵手紙と共に少しでも元気を届けられたうれしい」と部員は話しました。
絵手紙は直売所練馬地区アグリセンターにも飾られます。

29 人がいいね!しています

2021/06/25
JA東京あおば石神井地区青壮年部員を中心とした生産者グループ「どこでもマルシェ」は6月25日(金)、同JA石神井公園支店跡地で「軽トラマルシェ」を開催しました。
軽トラ・軽バンの荷台を活用した同マルシェでは、練馬区石神井地区の生産者5人がエダマメ、トマト、キュウリ、ナスなどの朝採れ新鮮な夏野菜を販売。
同グループは2016年4月に立ち上げ、これまで同JAの農産物直売所が併設されていない金融店舗などでマルシェを開催し都市農業をPRしてきました。
昨年は、新型コロナウィルス感染症拡大の影響で、冬以降の開催が中止。当日は梅雨の不安定な天候の中、それぞれ生産者のブースは大盛況でした。

19 人がいいね!しています

2021/06/25
JA東京あおば大泉地区果樹部会と練馬地区果樹園芸部会は6月25日、管内組合員圃場にてカキのジョイント勉強会を合同開催した。同部会員5名、JA職員2名が参加しました。
講師を務めたJA職員はジョイント仕立て栽培する際の主枝部の接ぎ木方法の実演や説明、今後の管理作業のポイントや、カキの主要病害に対する防除のポイント等の説明を行いました。
同勉強会は大泉地区で定期的に行っていたが、都市農業での持続可能な果樹栽培の技術として期待が高まり、練馬地区と合同開催する運びとなりました。
ジョイント仕立てを導入するメリットとして、管理作業の簡易化や省力化を図ることができ、防除を行う際も樹高が低いため、かけむらなく散布できます。
また、苗木は1m間隔での定植と本数も植えられるので、農地の限られた都市農業でも収益性を確保できるというメリットもあります。
練馬地区果樹園芸部会の篠田善郎部会長は、「試験場などでジョイント仕立てを見たことはあったが、実際に導入している畑を見られてとても勉強になった。今後は区の補助金などを活用し、練馬地区でも導入を検討していきたい」と話しました。

13 人がいいね!しています

2021/06/16
6月9日・16日の2日間、JA東京あおば野菜流通協議会が、同区で生産したキャベツが区立の全小・中学校に一斉給食として届けられました。
今年度は暖冬の影響により品質の揃ったキャベツの提供が難しい中、区内生産者6名が、2日間で合計457箱(1箱約10㎏/約3,000玉)のキャベツを出荷しました。
練馬区石神井台の生産者は、「5月の長雨と高温が影響し、外葉が大きくなり、生育環境も厳しかったが、今年も無事に収穫できた。子どもたちには、新鮮で、美味しいキャベツをたくさん食べてほしい」と笑顔で話していました。
一斉配布されたキャベツは、各学校の栄養士が考え、キャベツ入りメンチカツ等様々な献立になります。

29 人がいいね!しています