活動報告ブログ

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こだわりが生む美味しさ 板橋地区 石井隆弘さん(生産者紹介動画 ダイコン)

2025/12/03

 板橋地区 石井隆弘さんは、土壌づくりを第一として、美味しいダイコンを生産しています。

ぜひ、ショート動画をご覧ください!(下記画面をクリックすると動画に移ります)

板橋地区女性部 よさこいで区民文化祭出演

2025/11/28

 板橋地区女性部よさこい鳴子踊りの会は11月23日(日)、同区の区民文化祭「令和7年度区民文化祭 民踊のつどい」に出演しました。同会は2011年に発足し、現在35人の部員が在籍。これまでもJA農業祭などで踊りを披露してきました。
 今回、発足15年の節目に衣装を新調し、大きな劇場での出演に挑戦しました。照明を浴びて客席から見られるステージでの踊りのため、振り付けや編成を普段とは変えて臨みました。
 参加した部員からは「舞台が広くライトもまぶしくて緊張したが、あっという間の楽しい時間だった」と笑顔で話しました。
 同会の中尾佳美代表は「今後もいろいろな形で披露できる場を考えていきたい」と抱負を語りました。

高松みらいのはたけ 「ちゃんとごはん」開催

2025/11/28

 当JAと練馬区は11月22日(土)、「練馬区立高松みらいのはたけ」で、小学生親子を対象に収穫した野菜をその場で調理して食べるイベントを開きました。今年2回目の食育イベントで今回は「ねりまの食育応援店」に登録している飲食店と連携し、近隣住民の9組親子計27人が参加しました。
 「ちゃんとごはん」と題されたこのイベントは、一人ひとりが自分の健康を考え、食事を調理して食べることができる「食の自立」を目標とする食育イベント。調理は子どもたちがメインとなって行い、キャベツ、ネギ、ニンジン、小カブは同はたけで収穫したものを使用しました。また、収穫が大変な「練馬大根の引っこ抜き」にも挑戦し、その苦労も体験しました。
 子どもたちは食育推進ボランティアと協力してチーズ入りダッカルビと季節野菜の味噌チャウダーを調理しました。その後、参加した親子、食育推進ボランティア、同飲食店の担当者と会話をしながら楽しく食事をしました。
 参加者は「とれたてのキャベツはとても甘くておいしい!」とびっくりしていました。
 同飲食店の担当者は「このような形で店側と食べる側で交流し、食の大切さを感じることができるイベントは大変有意義」と話しました。
 JAの矢作洋樹係長は参加した子どもたちに「野菜は収穫した後も生きています。スーパーの野菜も美味しいけれど、食べるまでの数日間は野菜が持つ栄養を使ってしまう。「とれたての野菜」は時間が経っていない分、栄養たっぷり。その分とても美味しいので、ぜひ農家の庭先販売所の野菜も食べてほしい」と話しました。
 

旬をお届け練馬の魅力PR

2025/11/25

 ねりマルシェ実行委員会と練馬区は11月9日(日)、西武池袋線石神井公園駅前で「ねりマルシェ」を開催しました。当日は雨にもかかわらず、多くの人々が来場しました。
 同マルシェのテーマは「旬に寄り道」。とれたての新鮮な農産物を気軽に手に入れ、練馬の旬を堪能する目的で毎年11月頃開催しています。駅やバス利用者がフラッと立ち寄る様子も見られました。
 同区内で活躍する16農家が農産物や花苗を販売した他、西武鉄道や地場産農産物扱う飲食店など15団体も出店しました。当JAも練馬大根ドレッシングなどのプライベート商品を販売しました。
 来場者は、「農家から直接買えるのが魅力、調理方法などもその場で話を聞けてよかった。交通アクセスが近いので荷物の負担も少なくて助かります」と話しました。

牧野庭園 花マルシェ開催

2025/11/22

 練馬区は11月8日(土)、区立牧野記念庭園花マルシェを開催しました。開催は今年で4回目。同園は「日本の植物分類学の父」と呼ばれる牧野富太郎博士が晩年約30年を過ごした住居と庭の跡地で、区立の庭園として1958年より一般公開されています。
 花マルシェは、当JA管内で花苗を生産する春豊園、杉森園芸が出店。ほかにも、牧野博士の故郷である高知県の物産展も出店され、会場はにぎわいを見せていました。
 来店客は「色とりどりの花苗がたくさんあって、どれにしようか迷いました。生産者から直接、育て方を教わることができるマルシェは楽しい」と話しました。

地場産農産物 食の支援世帯へ

2025/11/20

 板橋区と板橋区社会福祉協議会は11月9日(日)、下赤塚地域センターで、『「食」からつながる応援プロジェクト』として食の支援が必要なひとり親世帯、多子世帯などに、39の企業・団体等が協力し食品などを提供し配付しました。
 当JAからは、同月8日、9日に行われた第48回板橋農業まつりの野菜宝船や共進会に出品された野菜を提供しました。
 事前に応募のあった133世帯に同区の民生・児童委員や地域のボランティア等が配りました。配付会場には個人の他、児童養護施設の運営者、子ども食堂の代表者などの姿もありました。
 参加した親子からは、「食べ盛りの子どもがいて食費がかさむなか、物価高もあり、野菜をいただけるのは本当に助かります」と話しました。
 協議会の職員は「子どもたちの喜ぶ顔が見られ、区内農家、JAに感謝したい。地域一体となって、未来を担う子どもたちを支える活動をこれからも行っていきたい」と話しました。

練馬地区女性部 恒例行事に新たな風も 文化展開催

2025/11/19

 練馬地区女性部は11月6日(木)、7日(金)の2日間、練馬春日町支店で恒例の文化展を開き、部員やその家族が手作りの300点を超す作品を出品。同部には、絵手紙や手芸など様々なグループ活動があり、各活動で制作した作品も多く並びました。各グループ活動では、部員自らが先生役となって他の部員へ教えています。毎年続く活動に加え、今年は初めて「粘土アート」の活動が行われるなど新しい活動も目立っています。
 来場者は「販売できるほど完成度の高い作品ばかりで女性部員の多才さに驚いた」と話しました。同部の西貝千鶴部長は「文化展に向けて様々なグループ活動が開かれることは、部の活性化につながっている。今後は若い部員も参加しやすい女性部をめざしたい」と話しました。

地元の幼稚園児 畑でのふれあい

2025/11/19

 11月6日(木)、練馬区立高松みらいのはたけで近所の練馬幼稚園園児、先生らを受け入れ、畑に栽培されている野菜を説明しました。
 JA職員から、12月に実施される「練馬大根引っこ抜き競技大会」で使用する「練馬大根」を説明。園児らは土の中で埋まっている練馬大根の姿に驚いていました。また、土遊びをするため、トラクターで園内の一部の土を耕す様子を見学し、実際にトラクターに試乗しました。
 JA長岡宏和職員は「来園をきっかけに野菜について知ってもらえたらうれしい」と話しました。
 同園は、練馬区が「農の景観を区民とともに育て・守る」をコンセプトとして開園した区立の畑。JA東京あおばが練馬区から委託を受け管理運営しています。土曜、日曜日問わず開園時間内(午前9時~午後5時)は、自由に園内で作物の成長を見学できます。JAと同区は、都市農業への理解を深める機会として、同園で農に気軽に触れ合える交流の場を提供していきます。

JAを楽しい場所に‼

2025/11/18

 練馬地区アグリセンターでは、子育て世帯に向け「JA=楽しい場所」と印象付け、来店動機を創出しリピーターになってもらうための店づくりやイベントを実施しています。
 10月27日(月)~31日(金)の5日間は「ハロウィンイベント」を実施。店先に地元農家が育てた大人が抱えても持ちあげられないほど大きなジャンボカボチャなどを飾ったフォトスポットを設置しました。撮影した写真をハッシュタグと共にSNSへ投稿した来店客へ米を1割引きで販売するほか、仮装して来店した子どもへは練馬区産の花や野菜をプレゼントしました。同店ではこれまでも、同地区青壮年部と合同での「夏祭り」、店先に作った畑での夏野菜の播種や収穫体験を実施してきました。
 同センター岩井則幸センター長は「若い世代にJAを身近に感じてもらえるよう今後もイベントを企画したい。さらに、JAを拠点として地域農業にも親しみを持ってもらえるよう、組合員と共に楽しい店づくりをめざしたい」と話しました。

若手職員の経営への参加意識を高める座談会開催

2025/11/12

 10月21日(火)、22日(水)、24日(金)の3日間、本店で若手職員座談会を開き、入組3年目から30歳以下の職員を対象に48人が参加しました。
 課題解決策を若手職員自らが考えることで、経営への参加意識を高め、当事者意識を高めるのが目的。事前課題では「当JAの抱える課題」について考え、選んだ理由や課題の原因、背景の整理を行いました。
 当日はこれまでの若手職員座談会でも意見に上がった「PR不足」をテーマに、改善に向けてどのように取り組むべきかグループに分かれ協議を行いました。各グループからは「職員内の情報共有不足」や「次世代や地域住民の認知度の低さ」などの問題点があがり、解決に向けてすぐに実践できるものから若手ならではの新たな発想による提案があがりました。
 参加した職員は「若い世代にJAの認知度を高めたいと思った。意見を出し合うことの大切さを感じた」と話しました。
 経営企画部齋藤祐一部長は「10年、20年後これからのJAを担っていくのは若手職員であり、課題と向き合い、自分事として課題解決に向けて行動することで、組織全体でより良いJA運営を実現させたい」と話しました。