イベント

栽培体験コース(第1回) ジャガイモ植え付け
3月下旬、練馬区立高松みらいのはたけで、ジャガイモの植え付け体験イベントを行いました。参加者はジャガイモ栽培体験コースに申し込みをした60組。種まきから収穫までの農のサイクルを知ってもらうため、全3回のコースを体験する予定です。今回はコース1回目として、ジャガイモ(品種:キタアカリ)の植え付けを体験しました。
参加者はあらかじめ敷かれたマルチに穴を開け、1組あたり8個の種イモを植え付けしました。体験の前に、同職員が、種イモの目やウイルスフリーのジャガイモについて説明。今回はSサイズを使用し、MやLサイズの種イモは2つに切って植え付けをするなどを伝え、ジャガイモの植え付けを肌で感じてもらいました。
参加者は「小さなSサイズの種イモから、たくさんジャガイモができるのは驚いた。今から収穫するのが楽しみ」と話しました。
同園は、練馬区が「農の景観を区民とともに育て・守る」をコンセプトとして開園した区立の畑。当JAが練馬区から委託を受け管理運営しております。土曜、日曜日問わず開園時間内(午前9時~午後5時)は、自由に園内で作物の成長を見学できますので、お気軽にお越しください。

消費者と生産者のために 野菜詰め放題開催
練馬地区アグリセンターとふれあいの里では、3月10日(月)から14日(金)の4日間、「決算お客様大感謝祭」と題し共同イベントを開きました。両店舗でそれぞれ2,000円以上の会計をしたお客様に米の一部銘柄を1割引きで販売するほか、練馬区内産農産物の詰め放題を500円で実施。ふれあいの里の詰め放題は17日まで開きました。
詰め放題は、農産物価格の高騰が続くなか、手に取りやすい価格帯で販売し、地場産農産物をPRするほか、3月は生産者が次の作付けに向けて畑に残っている冬野菜を片付ける時期であり、それらをJAが買い取り販売することで、生産者の所得向上を目的としています。
初日の10日、詰め放題ブースにはニンジンやミニトマト、リーキなど様々な野菜が並べられ、練馬地区アグリセンターでは59人が詰め放題に参加し盛況となりました。
企画した岩井則幸センター長は「農産物価格の高止まりが続いているが、こうしたイベントを通して地場産の魅力を再発見してほしい。今後もお客様がワクワクする店舗をめざしていきたい」と話しました。

5年ぶり 大泉地区共生の会茶話会開催!
大泉地区共生の会は、高齢でなかなか外出できない組合員の交流の場として茶話会を開催しています。10月8日は、こぐれ村で5年ぶりに同会を開催し、管内の70歳以上の組合員34人のほか同会会員、女性部員、JA職員合計51人が参加しました。
午前中に、体操とフラワーアレンジメント、午後にカラオケとビンゴゲームを行いました。フラワーアレンジメントは、大泉地区管内で花農家をしており、女性部員でもある小川美佐子講師に依頼し、大好評でした。
参加者は「なかなか会えなかった仲間に会えて、たくさん話ができて楽しかった」「今日を楽しみにしていた」と笑顔を見ていました。
高橋八重子会長は、「今後もお世話になった先輩方の為にも活動を続けていきたい」と今後の活動にも意欲を見せていました。

練馬区高松みらいのはたけで練馬大根間引き実施
JA東京あおばは10月6日、「練馬区立高松みらいのはたけ」で、練馬大根の間引き体験イベントを行いました。参加者は江戸東京野菜である「練馬大根」栽培体験コースに申し込みをしている40組で、種まきから収穫までの農のサイクルを知ってもらうため全3回のコース2回目として、9月8日に種まきをした練馬大根の間引きを体験しました。
参加者には体験前に、より知識を身に着けてもらうため、間引きをする意味や苗植えをしない理由といったミニ講義を行いました。
参加者は「間引きは成長になんとなく必要と考えていたが、作業の理由が分かって嬉しい」と話しました。

田柄支店恒例の即売会を開催しました
6月25日(火)、田柄支店駐車場で即売会を開きました。田柄支店の即売会は毎年夏と秋冬に開かれる恒例行事で、支店管内の生産者(組合員)の皆さまが直接販売しています。
今回は夏野菜を中心に約20種類の野菜と花苗が並び、一番人気のトウモロコシは販売から30分ほどで完売となるほど人気となりました。
会場の荷棚は一列に並んでおり、一人ひとりとマンツーマンで販売。来場した方は「生産者とじっくり話しながら買えるのがこの即売会の魅力。これからも楽しみ」と話していました。
7月18日(火)には、田柄支店管内の生産者の皆さまが育てたジャンボカボチャの大きさ・重さを競う「ジャンボカボチャ大会」が支店前で開催される予定です。
※ジャンボカボチャ大会での農産物の販売予定はございません。

伝統の植木市 今年もにぎわいを見せる
板橋地区園芸部会は4月19日から3日間、板橋区主催の「春の植木市」に参加しました。イベントは40年以上続く同区の恒例行事。会場の高島平噴水緑地広場には、色鮮やかな花や植木が並び、農業に親しみ都市農業をPRする機会となりました。
当日は、たくさんの植木や花、盆栽を目当てに多くの人でにぎわいを見せました。特に、自宅でも気軽に栽培できる小ぶりの鉢物や野菜苗が人気でした。季節の鉢物を購入した来場者は、「毎年、植木市で鉢物や花苗を買っています。今年も家で育てる楽しみがまたひとつ増えました」と笑顔で話しました。
販売に参加した部会員は「初日は強風で準備に苦労したが、3日間たくさんの来場者でにぎわいました。植木市が都市農業を盛り上げていくきっかけになればうれしい」と話しました。

関町支店駐車場でどこでもマルシェ開催
石神井地区青壮年部を中心とした生産者グループ「どこでもマルシェ」は、12月中旬、関町支店駐車場でマルシェを開きました。
当日は、生産者6人がハクサイやホウレンソウなど地場産の新鮮な農産物を販売しました。どこでもマルシェは、生産者と地域住民とのふれあいを通じ、都市農業の大切さ細切さについて理解と関心を深め、新鮮な地場農産物を食べてもらうことを目的としています。グループの代表、田中秀一さんは「練馬産農産物や加工品をより多くの地域の皆さまに知ってもらうため、今後も魅力あるマルシェを定期的に開きたい」と話しました。

年の瀬 直売所でイベント開催
12月16日、17日の2日間、直売所4店舗で「直売所フェスタ」と題して統一イベントを開きました。今回は、オフィシャルキャラクター「たねりん」の抽選会や農産物詰め放題など、大人から子どもまで楽しめる企画を実施しました。どの会場でも、販売開始から新鮮な農産物を買い求める行列ができていました。
ファーマーズショップこぐれ村では、同店と併設する大泉支店が同月11日にグランドオープンしたことを記念し「こぐれ村グランドオープンイベント」を開催しました。大泉地区青壮年部員が練馬産キャベツを使ったプライベート商品の焼き餃子、大泉新鮮直売組合は、同じく練馬産キャベツを使った焼きそば、大泉地区女性部は田舎まんじゅうと赤飯をそれぞれ販売しました。
来場者は「品揃え豊富で、新鮮な農産物をたくさん買うことができました。このような楽しいイベントは今後も続けてほしい」と話しました。

お客さまが選ぶ農産物品評会開催しました inふれあいの里
JA東京あおばは12月上旬、総合園芸センターふれあいの里で「お客さまが選ぶ農産物品評会」を開き、ダイコンやキャベツなど地場産農産物11種類81点が出品されました。同店来店者が審査を務めるのが特徴。品目ごとに最も良いと思った出品物に投票する仕組みで、投票した人には地場産農産物が参加賞として配られました。審査を終えた来店者が生産者に良い農産物を見分けるポイントを聞く等、生産者と消費者の交流も見られました。
初めて参加したという来店者は「品種ごとに特徴があることを初めて知りました。今回教えてもらった知識を直売所での買い物に活かしたい」と話しました。

大泉支店 グランドオープンしました!
12月11日(月)、大泉支店のグランドオープンセレモニーが開かれました。同支店は、地域の拠点支店として皆さまに長年親しまれてまいりましたが、老朽化等の問題から今回建て替えに至りました。新店舗は2022年度から運用が始まった当JAのコーポレートカラーを各所に配色するなど統一感のある内装となっております。
11日(月)、12日(火)には、大泉支店にご来店いただきアンケートにお答えいただいた方へステキなプレゼントをご用意しております。
また16日(土)、17日(日)には、併設する直売所「ファーマーズショップこぐれ村」で記念イベントが開催されます。地元生産者が作る野菜宝船が皆さまをお出迎えするほか、先着で記念品をプレゼントいたします。
新しくなった大泉支店、ファーマーズショップこぐれ村で皆さまのご来店をお待ちしております。
