イベント

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サツマイモ掘り体験バスツアー

2023/11/10
イベント

 JA東京あおば練馬地区アグリセンターは、10月下旬、国際興業(株)と連携し「おさんぽマルシェミニツアー」開き、親子ら31人が参加しました。ツアーは今回で11回目の開催となります。
 今回は、東京都練馬区の吉田茂雄さんの畑で、サツマイモの収穫を体験しました。収穫した品種は「シルクスイート」。収穫前に、吉田さんがサツマイモの掘り方について説明し、JA職員がJA管内の農業や農産物について解説しました。その後、参加者はサツマイモを親子で協力して掘り起こすなど、収穫体験を楽しみました。自身で収穫したサツマイモは、お土産として持ち帰ることができます。
 収穫後、練馬春日町支店に移動し、地場産のサツマイモを使った焼き芋の試食と、同会場内に開かれた地場産農産物販売コーナーで買い物を楽しみました。焼き芋はJA職員が専用の機器を使用し調理したもので、甘くておいしかったとの声が聞こえました。ツアー参加者は「土に触れる機会が少ない中、今回の体験は貴重なもの。持ち帰ったサツマイモを調理して季節の味を満喫したい」と話しました。
2022年から「地域密着」「マイクロツーリズム」をテーマに、地場農産物の収穫体験や料理教室などのプログラムを通じて、都市農業の魅力や情報発信につながるミニバスツアーを企画し、参加者から好評を得ています。

統一感ある店舗に 新店舗オープン

2023/10/25
イベント

 JA東京あおば中村橋支店は10月23日、新築リニューアルオープンしました。同支店は2021年8月まで今回新築された場所で営業していたが、新築工事中はJA旧豊玉支店の建物を仮店舗としていました。
 開店前に開かれたオープニングセレモニーでは、久保秀一組合長をはじめJA役職員がテープカットを行い、新店舗のオープンを祝いました。新店舗は、2022年度より運用が始まった同JAのコーポレートカラーを各所に配色するなど、統一感のある内装となっています。
 当日は、来店者先着200人に地場産のとれたて野菜が配布され、賑わいをみせた。同店三浦康平支店長は、「地域に根差し、お客様から末永く、親しみをもってもらえる店舗をめざします。そのためにも引き続き、職員一同頑張っていきます」と話しました。

恒例の植木市にぎわう

2023/10/24
イベント各組織の活動

JA東京あおば板橋地区園芸部会は10月21日、22日の2日間、板橋区と板橋区観光協会が主催する「第52回板橋区民まつり」に植木市を出店しました。
 当日は天候にも恵まれ、区民まつりは2日間で約42万人と多くの来場者が訪れました。植木市は40年以上続く恒例の行事です。ブースには区内の園芸農家らが植木や観葉植物、球根、メダカなど100種類を超える品目を並べました。来場者からは観葉植物やメダカ、球根の詰め放題などが人気を集め、売上は前年比2倍となりました。
販売に参加した部会員は「新型コロナウイルスの5類移行もあり、植木市に活気が戻ってきたと感じます。植木市を通して板橋区内の緑化推進に協力できれば嬉しい」と話しました。植木市は、11月11日、12日に同区内で開かれる「板橋農業まつり」へも出店を予定しています。

練馬大根大きく育ってね!

2023/09/25
イベント

 9月上旬、練馬区立高松みらいのはたけで、地元の伝統野菜「練馬大根」栽培体験コースの第1回目として種まきが行われ、親子ら37組が集まりました。参加者は、練馬大根の特徴等についてのレクチャーを受けた後、グループごとに決められた区画に種をまいたほか、希望者は園内の他区画の種まき作業もボランティアとして手伝いました。コースは全3回で構成され、10月に間引き、12月には収穫も体験できます。
 参加者は「小さな種が90日ほどで1メートル位にまで成長することに驚いた。間引きなど一連の作業を体験できる貴重な場所」と次回の作業も楽しみにしている様子でした。
同園は、練馬区が「農の景観を区民とともに育て・守る」をコンセプトとして開園した区立の畑。当JAが練馬区から委託を受け管理運営しています。土曜、日曜日を問わず開園時間内(午前9時~午後5時)は、実際に園内で作物の成長を見ることができます。
JAと区は練馬大根に関するイベントや学校給食での使用に向けた取り組み、生産者との意見・情報交換の場を設けるなど、練馬大根の継承・育成に注力しています。

夏野菜収穫体験と料理教室バスツアー

2023/09/21
イベント

練馬地区アグリセンターは8月下旬、管内で路線バスの運行などを行う国際興業(株)と連携して「おさんぽマルシェミニツアー」を開きました。板橋区にある国際興業バスの営業所と練馬区役所を発着場所とする約3、4時間の行程。同ツアーは昨年度から開き、9回目となる今回は親子ら30人が参加しました。
 今回は練馬区の西貝農園に立ち寄り、ナス、ピーマンなどの夏野菜やプルーンの収穫を体験しました。収穫の前に、同農園の西貝伸生さんが夏野菜の収穫方法について説明したほか、職員が管内の農産物などについて解説しました。自身で収穫した夏野菜は、お土産として持ち帰ることができます。その後、練馬春日町支店に移動し、西貝農園や同区内で収穫された夏野菜を使った料理教室が開かれました。西貝涼子さんと有志3人が講師となり、西貝さんらが調理したミネストローネに、参加者は収穫したピーマンを切ったり、用意されたパスタやベーコンなどの具材を鍋に入れたりと、親子一緒に調理を楽しみました。また、電子レンジで簡単に作れるプルーンとブルーベリーを使ったジャムのレシピを紹介しました。会場内には地場産農産物コーナーが設けられ、地元農家と参加者が野菜の特徴や調理方法などについて直接話す姿が見られました。
参加者は「子どもと一緒に新鮮な夏野菜の収穫と調理体験ができ楽しかった。教えてもらったレシピを家庭でも真似して作りたい」と話しました。
 同社は2022年から「地域密着」「マイクロツーリズム」をテーマに、地場農産物の収穫体験や料理教室などのプログラムを通じて、都市農業の魅力や情報発信につながるミニバスツアーを企画し、毎回参加者から好評を得ています。

ジャンボカボチャ優勝87.7キロ

2023/08/30
イベント

8月18日、

田柄支店前で「第24回ジャンボかぼちゃ品評会」を開き、管内組合員が生産した約30点のジャンボカボチャが並んびました。競うのは、カボチャの「重量」。職員は、出展されたジャンボカボチャをていねいに運び、測定しました。
 参加者は21人。優勝は大松支部の森屋毅信さん(37)の87.7キロで、昨年の優勝者よりも約26キロ重かったです。
 ジャンボかぼちゃ品評会は、約30年前、練馬地区の生産者が海外農家視察に行った際、大きなカボチャに共感を得たことがきっかけで開催に至りました。毎年2月から3月にかけて生産者に「アトランティックジャイアント」という品種の種を配り、約半年かけて栽培します。大きく成長し過ぎてしまうと割れるおそれがあるため、開催時期に合わせて栽培調整するのが至難だということです。今年で24回目の開催となり、今では田柄支店の夏の風物詩となっています。

ブルーベリー摘み取りバスツアー

2023/08/17
イベント

 8月上旬、管内で路線バスの運行などを行う国際興業(株)と連携して「おさんぽマルシェミニツアー」を開きました。東京都板橋区にある国際興業バスの営業所と練馬区役所を発着場所とする約3、4時間の行程で、親子ら16人が参加しました。同ツアーは昨年度から開き、今回で8回目になります。
 今回は東京都練馬区の芹沢農園に立ち寄り、ブルーベリー収穫を体験しました。収穫の前に、同農園で働く宇津野和将さんがブルーベリーの摘み取り方について説明し、職員が管内の農業や農産物について解説しました。自身で収穫したブルーベリーは、お土産として持ち帰ることができます。その後、練馬春日町支店に移動し、芹沢農園で収穫したブルーベリーの試食会が開かれ、用意されたヨーグルトと一緒に試食しました。また、会場には地場産農産物コーナーが置かれ、参加者は買い物を楽しみました。店頭には地元農家が立ち、参加者と野菜の特徴や調理方法などについて直接会話をする姿も見られました。
 同社は2022年から「地域密着」「マイクロツーリズム」をテーマに、地場農産物の収穫体験や料理教室などのプログラムを通じて、都市農業の魅力や情報発信につながるミニバスツアーを企画し、毎回参加者から好評を得ています。

ひとり親家庭 親子で収穫体験

2023/08/09
イベント

 練馬区は、7月下旬に、ひとり親家庭を対象に親子での収穫体験を実施しました。イベントは、週末のレクリェーションを通じて親子の絆を深め、収穫した野菜や果物を食べることで、都市農業や食育の大切さを知ってもらうことが目的です。18組の親子が大泉地区の関口完太郎さんの畑で、ブルーベリー、ネギ、エダマメの収穫体験を行いました。
 JAは、受け入れ先の選定から収穫体験実施まで、幅広く企画運営をサポートしています。参加者は「ブルーベリーは甘酸っぱく、とてもおいしい。収穫体験ができてうれしい」と話しました。
 練馬区と今後も、ひとり親家庭を支援する活動を継続していく予定です。

ブルーベリー観光農園続々と開園

2023/07/26
イベント

 東京都練馬区内でブルーベリー観光農園の営業が続々と始まっています。同区内には30か所の農園があり、6月中旬~9月頃まで、摘み取りを楽しむことができます。
 取材したさかい農園は、住宅に囲まれた畑ながら6品種200本以上のブルーベリーが栽培されており、開園初日の22日には親子連れなどで賑わいを見せました。初めて利用したという来場者は「近所で農業に触れ合えるのはうれしい。子どもが自分で摘み取りできるのは魅力的。友人も誘ってまた利用したい」と話しました。
 摘み取り料金は全園統一100グラム250円の量り売り。事前予約が必要な農園もあります。農園の情報は、当JAホームページや練馬区のホームページに掲載されています。

住宅街で巨大トウモロコシ迷路開園

2023/07/24
イベント青壮年部の活動

 練馬区「加藤トマトファーム」を営む加藤義貴さんは、7月中旬、住宅街の中にある畑で約1万5000本のトウモロコシを使った巨大な「トウモロコシ迷路」を開き、多くの参加者でにぎわいました。
 イベントは今年で4年目。農園のホームページやインスタグラムでイベントを周知しました。迷路の隣では、大泉地区青年部が地場産キャベツを使った焼きそばや、地場産農産物を販売しました。
 参加した親子は「おいしいトウモロコシが食べられるだけでなく、子どもたちにとっても迷路や収穫が楽しいイベントになり、参加できてよかった」と笑顔を見せました。
 加藤さんは「多くの人に農業を楽しんでもらうため、この企画を考えた。巨大迷路を楽しみながら、収穫した新鮮なトウモロコシを味わってほしい」と話しました。迷路の会場となった畑では季節ごとに様々な収穫体験を予定しています。