活動報告ブログ

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4年ぶりに完全再開 練馬地区女性部文化展

2023/11/17
女性部の活動

 練馬地区女性部は11月9日・10日の2日間、練馬春日町支店で文化展を開き、部員32人が作品257点を出品しました。2020年、2021年はコロナ禍で中止、昨年は縮小開催であったが、今年は4年ぶりに完全再開しました。
 会場には、女性部員らが自ら手作りした手芸・絵手紙・陶芸・フラワーアレンジメントなどの作品を展示し、会場中央には地場産の野菜や果物、切り花を使った「農の生け花」を飾りました。
来場者は「素晴らしい作品が揃っていて、自分でも作りたくなった。ぜひ作り方も教えてほしい」などと作品にとても興味を示しました。
同部の加藤朝子部長は「女性部の一大イベントである文化展を開催することにより、部員の活動の成果を披露できてよかった」と話しました。

サツマイモ掘り体験バスツアー

2023/11/10
イベント

 JA東京あおば練馬地区アグリセンターは、10月下旬、国際興業(株)と連携し「おさんぽマルシェミニツアー」開き、親子ら31人が参加しました。ツアーは今回で11回目の開催となります。
 今回は、東京都練馬区の吉田茂雄さんの畑で、サツマイモの収穫を体験しました。収穫した品種は「シルクスイート」。収穫前に、吉田さんがサツマイモの掘り方について説明し、JA職員がJA管内の農業や農産物について解説しました。その後、参加者はサツマイモを親子で協力して掘り起こすなど、収穫体験を楽しみました。自身で収穫したサツマイモは、お土産として持ち帰ることができます。
 収穫後、練馬春日町支店に移動し、地場産のサツマイモを使った焼き芋の試食と、同会場内に開かれた地場産農産物販売コーナーで買い物を楽しみました。焼き芋はJA職員が専用の機器を使用し調理したもので、甘くておいしかったとの声が聞こえました。ツアー参加者は「土に触れる機会が少ない中、今回の体験は貴重なもの。持ち帰ったサツマイモを調理して季節の味を満喫したい」と話しました。
2022年から「地域密着」「マイクロツーリズム」をテーマに、地場農産物の収穫体験や料理教室などのプログラムを通じて、都市農業の魅力や情報発信につながるミニバスツアーを企画し、参加者から好評を得ています。

合同勉強会実施

2023/11/01
その他

JA東京あおばは10月20日と23日の2日間、組合員自らの経験や農地承継への想いを日々の業務に活かしていくため、組合員を講師に招いた職員向けの合同勉強会を開きました。第9次中期経営計画(農業振興計画含む)の中で、「人財育成・活力ある職場づくり」の実践事項の一つとして、職員のスキルアップを目的に、関連部署合同の勉強会を定期的に開いています。今回のテーマは、「組合員目線での勉強会」。支店渉外担当者をはじめ、地域振興渉外担当者や他部署の職員などが参加し、部署横断的な勉強会となりました。
 第1部では、9月に行われたJA東京青壮年組織協議会主催、2023年度「JA青年の主張発表大会」で最優秀賞を受賞した、石神井地区青壮年部の山下武志さんの「未来へのバトン」を聴講しました。第2部は、JA非常勤理事の山口卓さんが「農業後継者、組合員目線の相続について」と題し、自身の相続経験を基に講義しました。最後に第3部として、JA資産管理部小澤武弘調査役が、都市計画法によって固定資産税や相続税等が優遇される「生産緑地制度」について講義しました。
 参加職員は「講義を受け、不足していた知識を補うことができた。相続等に関することから組合員のニーズに寄り添い、日々の渉外活動に活かしたい」と話しました。
 今回の勉強会を主催したJA信用部の植松部長は「渉外担当者による組合員対話運動の強化をしている。今回の講義を、日々の渉外活動だけでなく、様々な場面などにも役立ててほしい。今後も、職員全体のスキルアップにつながる研修を実施していきたい」と話しました。

「第3期NEXT AOBA PJ(ネクストアオバプロジェクト)」を発足

2023/10/26
その他

 JA東京あおばは、2022年度~24年度に取り組む第9次中期経営計画(農業振興計画含む)の中で「人財育成・活力ある職場づくり」を掲げており、このほど入職6年目~15年目までの若手職員を対象とした「第3期NEXT AOBA PJ(ネクストアオバプロジェクト)」を発足しました。メンバーは立候補制で、部署横断的な10人が集まりました。10月24日には、練馬区のJA本店で発足式とキックオフミーティングを開き、久保秀一組合長がプロジェクトメンバーへ任命証を手渡しました。
 同プロジェクトは、若手職員の持つ、新鮮な発想で現場目線のアイデアや意見を経営に取り入れることを目的としており、メンバー自らが考え行動することで経営への参画意識を高め、次代を担う人財育成の一環にも位置付けられている。これまで、第1期では、JA合併20周年記念としてギネス世界記録挑戦イベントなどを行い、第2期ではJAのロゴマークやオフィシャルキャラクターなどコーポラティブアイデンティティを策定してきました。
 JAではプロジェクト発足に先立ち、若手職員座談会を開き、参加職員からJAが抱える課題に対する解決策を議論してきました。第3期プロジェクトでは、若手職員座談会で出された課題や意見を基にメンバーが話し合い、取り組みテーマを決定していきます。約1年半の期間活動していく予定です。久保組合長は発足式で「メンバー全員で多くの意見を交わし、ゴールをめざしてもらいたい。プロジェクトの成果はもちろん、企画力や統率力なども磨く機会としてほしい」と話し、プロジェクトに期待をよせました。

統一感ある店舗に 新店舗オープン

2023/10/25
イベント

 JA東京あおば中村橋支店は10月23日、新築リニューアルオープンしました。同支店は2021年8月まで今回新築された場所で営業していたが、新築工事中はJA旧豊玉支店の建物を仮店舗としていました。
 開店前に開かれたオープニングセレモニーでは、久保秀一組合長をはじめJA役職員がテープカットを行い、新店舗のオープンを祝いました。新店舗は、2022年度より運用が始まった同JAのコーポレートカラーを各所に配色するなど、統一感のある内装となっています。
 当日は、来店者先着200人に地場産のとれたて野菜が配布され、賑わいをみせた。同店三浦康平支店長は、「地域に根差し、お客様から末永く、親しみをもってもらえる店舗をめざします。そのためにも引き続き、職員一同頑張っていきます」と話しました。

恒例の植木市にぎわう

2023/10/24
イベント各組織の活動

JA東京あおば板橋地区園芸部会は10月21日、22日の2日間、板橋区と板橋区観光協会が主催する「第52回板橋区民まつり」に植木市を出店しました。
 当日は天候にも恵まれ、区民まつりは2日間で約42万人と多くの来場者が訪れました。植木市は40年以上続く恒例の行事です。ブースには区内の園芸農家らが植木や観葉植物、球根、メダカなど100種類を超える品目を並べました。来場者からは観葉植物やメダカ、球根の詰め放題などが人気を集め、売上は前年比2倍となりました。
販売に参加した部会員は「新型コロナウイルスの5類移行もあり、植木市に活気が戻ってきたと感じます。植木市を通して板橋区内の緑化推進に協力できれば嬉しい」と話しました。植木市は、11月11日、12日に同区内で開かれる「板橋農業まつり」へも出店を予定しています。

大泉新鮮直売組合が視察研修会を開催

2023/10/20
各組織の活動

JA東京あおば大泉新鮮直売組合は10月16日、近年需要が高まっているイタリア野菜の栽培方法や、農業技術の知見向上などを目的とした視察研修会を行いました。視察研修会には13人が参加し、「トキタ種苗(株)大利根研究農場」、「埼玉スカイテック(株)」の2カ所を訪れました。
 大利根研究農場では、イタリア野菜の品種説明を受けながら圃場を視察し、埼玉スカイテックではドローンの農薬散布の実演を視察しました。
 田中聖晃組合長は、ドローンの農薬散布について「ドローンには、自分で操作する機体や完全自動の機体など複数種類あり、作業が短時間で済むことなど、実際に見ることで解ることが多くありました。コストはかかるが、省力化の面も大きいと感じました」と話しました。

「JA東京あおばカレッジ」管内視察を行いました

2023/10/17
その他

JA東京あおばでは、昨年10月に「第1期JA東京あおばカレッジ」を開講し、組合員8名が受講されています。
当JAの取り組む第9次中期経営計画(農業振興計画含む)の中では、次世代の組合員リーダーの育成を重点施策に掲げており、協同組合の基本理念を学びJAへの理解を深めるとともに、地域農業やJAを担う次世代リーダーを育てることを目的としています。

開講から約1年が経ち、これまで外部講師による協同組合論や農政についての講義などが行われ、先日10月17日には2回目となる管内の農家視察が行われました。今回の視察では、先進的な取り組みなどを行う組合員さんの畑を訪れ、様々なことを学びました。受講生同士の交流も増えてきています。カレッジは来年7月まで続きます。

特殊詐欺被害防止キャンペーン実施

2023/10/17
その他

 当JAで、手口がますます巧妙化している特殊詐欺被害防止対策の強化を進めております。各支店、被害防止を呼び掛けるポスターの掲示をはじめ、窓口やATMに来店する高齢者に注意喚起を行っています。

 10月中旬、さらなる啓蒙活動として、ジェイコム東京東エリア局、練馬区の石神井警察署とともに、同JA石神井支店と併設する直売所「とれたて村石神井」店舗前で、今年度2回目の特殊詐欺被害防止キャンペーンを行いました。ジェイコム東京東エリア局と警視庁犯罪抑止対策本部合同でちらしを作成しました。来店者に還付金詐欺防止、詐欺電話や迷惑電話から自動にブロックできるサービスのお知らせ、防犯グッズの入った袋を配布しました。特に今回は、特殊詐欺の温床となっている「闇バイト」に手を出さないために、「短時間で高収入」など、甘い言葉につられ応募しないよう注意喚起しました。

 ちらしを手にした来店者は「ますます巧妙化している特殊詐欺は身近な問題と感じた。被害に遭わないためにも、家族で情報を共有することが大事」と話しました。

 今後もこのような特殊詐欺防止対策キャンペーンを続けてまいります。

4ねんぶりにおもてなし 石神井地区ミニデイサービス

2023/10/11
女性部の活動

 JA東京あおば石神井地区女性部「共生の会」は、約4年ぶりとなるミニデイサービスを石神井支店で開きました。今回は組合員31人の方が参加し、共生の会では、同会で考えたレクリエーションや昼食でおもてなしをしました。

共生の会では開催に先立ち、参加者の皆さまの年齢に合わせた企画内容、ゆったりとした時間配分にするために、入念な話し合いの場が設けられました。当日は金融支店の職員も参加し、「お手玉入れ」などレクリエーションは盛り上がりを見せていました。

JAでは、組合員皆さまの生活支援の一環としてミニデイなど催しの支援を行なっています。