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練馬大根栽培体験コース(第1回)種まき

2025/09/30
イベント

JA東京あおばは9月14日(日)、練馬区立高松みらいのはたけで、練馬大根の種まき体験イベントを行いました。参加者は練馬大根 栽培体験コースに申し込みをした40組。種まきから収穫までの農のサイクルを知ってもらうため、全3回のコースを体験します。今回はコース1回目として、練馬大根の種まきを体験しました。
 参加者はあらかじめ敷かれたマルチに穴を開け、1組あたり10株分を植え付けました。体験の前に、練馬大根(白首大根)と一般に普及している青首大根との違いについて説明。特に練馬大根の大きさ、収穫の困難さを伝え、収穫まで待つという楽しさを感じてもらいました。
 また、練馬大根は区内の学校給食として約4000本を別途提供するため、上記体験者以外にもボランティアを募って、種まき作業を体験してもらいました。
参加者は「この東京で土に触わるだけでなく、練馬大根の栽培に携わることができて、非常に貴重な体験」と話しました。
 同園担当JAの矢作洋樹係長は「今年は特に暑かったので、種まきを例年より1週間遅くしました。参加者の皆さんには農業と天候は切り離せないということを感じてほしい。また、自分で播いた種がやがてどう大きく育っていくのか、観察しに来園してくれると嬉しい」と話しました。

地域に人気のジャンボカボチャ大会 組合員の親睦も深める

2025/08/07
イベント

JA東京あおば田柄支店は7月18日(金)、同支店前を会場に「第26回ジャンボかぼちゃ品評会」を開き、11点のカボチャが並びました。大会で競うのはカボチャの「重量」です。組合員が持ち込んだカボチャを職員がていねいに運び、測定しました。優勝は本村支部(同JA平和台支店)の内田博樹さんで67.7キロでした。カボチャは大会当日に支店前に飾られ、来店客や通行人の目を楽しませました。

 毎年2月から3月頃、大会に参加を希望する組合員へ大型品種「アトランティックジャイアント」の種が配られます。今年は夏前の少雨や猛暑が重なり、栽培管理が特に難しかったようです。同店の百瀬香支店長は「田柄支店の伝統の行事。組合員皆さまの交流と親睦を深める場にもなっているので、今後も盛り上げていきたい」と話しました。

夏のはたけで遊ぼう!ジャガイモの収穫体験

2025/07/11
イベント

 練馬区は6月29日(木)、農の風景育成地区に指定されている高松地区で「夏のはたけで遊ぼう!inねりま高松」を開きました。本イベントは豊かな農地や貴重な屋敷林を知ってもらうことを目的に、同地区にある区立高松みらいのはたけ、区立農の学校、みやもとファームほか、近隣の直売所3農園が共同で行いました。地域振興部職員も協力して行われました。

 区立高松みらいのはたけでは、ジャガイモの収穫体験、練馬地区青壮年部による地場産農産物の販売、地域のNPO法人によるジャンボジェンガなどが遊べるプレイブースなどが設けられました。ジャガイモの収穫体験は整理券を配布。多くの親子連れが訪れ、90組の枠が開始30分ですぐに埋まるなど、会場は賑わいを見せました。また、当日は30度を超える真夏日のため、会場では熱中症対策の一環として冷房の効いた休憩室を開放し、自由に飲める麦茶も用意されました。

 参加者は「子どもが『大きいのが取れた』『変な形のもあったよ』と楽しそうに夢中になって収穫していて参加してよかったです。暑さが心配だったが休憩室もあり助かりました」と話しました。

 区立高松みらいのはたけ以外でも、区立農の学校でジャガイモの収穫体験やバイオリニストによる農園コンサート、みやもとファームでブルーベリーの収穫体験などが行われました。

夏野菜集合直売所イベント大人気

2025/07/11
総合園芸センター「ふれあいの里」イベント

JA東京あおばは7月5日(土)、6日(日)の2日間、直売所4店舗で「直売所フェスタ」と題して統一イベントを開きました。店頭には、トウモロコシやトマトなど夏野菜を中心に地場産農産物が多く並びました。そのほか全国複数のJAからブドウやモモ、バナナなど旬の果物やご当地の加工品も取り揃えました。
 特に、1,000円買うごとにもらえるチケットで参加できるミニ縁日は大人気。抽選会やスーパーボールすくい、射的などに参加できる仕組みとなっていました。
 親子で訪れた利用者は「毎年直売所フェスタに来ています。子どもと一緒に楽しめるので、思わずたくさん買い物をしてしまった」と笑顔で話しました。
 地域振興部本橋章宏部長は「今年で4年目になり、地域でも恒例行事として喜んでもらえるのが嬉しい。夏野菜が増え、通常でも多くの来店者が見られるが、ミニ縁日などイベントを一緒に行うことで、来店者も楽しむことができ生産者の売り上げ向上に繋がっています」と話しました。
 直売所フェスタは次回11月1日(土)と2日(日)に開かれ予定です。

栽培体験コース(第1回) ジャガイモ植え付け

2025/04/10
イベント

  3月下旬、練馬区立高松みらいのはたけで、ジャガイモの植え付け体験イベントを行いました。参加者はジャガイモ栽培体験コースに申し込みをした60組。種まきから収穫までの農のサイクルを知ってもらうため、全3回のコースを体験する予定です。今回はコース1回目として、ジャガイモ(品種:キタアカリ)の植え付けを体験しました。
 参加者はあらかじめ敷かれたマルチに穴を開け、1組あたり8個の種イモを植え付けしました。体験の前に、同職員が、種イモの目やウイルスフリーのジャガイモについて説明。今回はSサイズを使用し、MやLサイズの種イモは2つに切って植え付けをするなどを伝え、ジャガイモの植え付けを肌で感じてもらいました。
 参加者は「小さなSサイズの種イモから、たくさんジャガイモができるのは驚いた。今から収穫するのが楽しみ」と話しました。
 同園は、練馬区が「農の景観を区民とともに育て・守る」をコンセプトとして開園した区立の畑。当JAが練馬区から委託を受け管理運営しております。土曜、日曜日問わず開園時間内(午前9時~午後5時)は、自由に園内で作物の成長を見学できますので、お気軽にお越しください。

消費者と生産者のために 野菜詰め放題開催

2025/03/11
イベント

 練馬地区アグリセンターとふれあいの里では、3月10日(月)から14日(金)の4日間、「決算お客様大感謝祭」と題し共同イベントを開きました。両店舗でそれぞれ2,000円以上の会計をしたお客様に米の一部銘柄を1割引きで販売するほか、練馬区内産農産物の詰め放題を500円で実施。ふれあいの里の詰め放題は17日まで開きました。
 詰め放題は、農産物価格の高騰が続くなか、手に取りやすい価格帯で販売し、地場産農産物をPRするほか、3月は生産者が次の作付けに向けて畑に残っている冬野菜を片付ける時期であり、それらをJAが買い取り販売することで、生産者の所得向上を目的としています。

 初日の10日、詰め放題ブースにはニンジンやミニトマト、リーキなど様々な野菜が並べられ、練馬地区アグリセンターでは59人が詰め放題に参加し盛況となりました。
 企画した岩井則幸センター長は「農産物価格の高止まりが続いているが、こうしたイベントを通して地場産の魅力を再発見してほしい。今後もお客様がワクワクする店舗をめざしていきたい」と話しました。

5年ぶり 大泉地区共生の会茶話会開催!

2024/10/11
イベント各組織の活動

 大泉地区共生の会は、高齢でなかなか外出できない組合員の交流の場として茶話会を開催しています。10月8日は、こぐれ村で5年ぶりに同会を開催し、管内の70歳以上の組合員34人のほか同会会員、女性部員、JA職員合計51人が参加しました。

 午前中に、体操とフラワーアレンジメント、午後にカラオケとビンゴゲームを行いました。フラワーアレンジメントは、大泉地区管内で花農家をしており、女性部員でもある小川美佐子講師に依頼し、大好評でした。
 参加者は「なかなか会えなかった仲間に会えて、たくさん話ができて楽しかった」「今日を楽しみにしていた」と笑顔を見ていました。
 高橋八重子会長は、「今後もお世話になった先輩方の為にも活動を続けていきたい」と今後の活動にも意欲を見せていました。

練馬区高松みらいのはたけで練馬大根間引き実施

2024/10/08
イベント

 JA東京あおばは10月6日、「練馬区立高松みらいのはたけ」で、練馬大根の間引き体験イベントを行いました。参加者は江戸東京野菜である「練馬大根」栽培体験コースに申し込みをしている40組で、種まきから収穫までの農のサイクルを知ってもらうため全3回のコース2回目として、9月8日に種まきをした練馬大根の間引きを体験しました。
 参加者には体験前に、より知識を身に着けてもらうため、間引きをする意味や苗植えをしない理由といったミニ講義を行いました。
 参加者は「間引きは成長になんとなく必要と考えていたが、作業の理由が分かって嬉しい」と話しました。
 

田柄支店恒例の即売会を開催しました

2024/06/26
イベント

6月25日(火)、田柄支店駐車場で即売会を開きました。田柄支店の即売会は毎年夏と秋冬に開かれる恒例行事で、支店管内の生産者(組合員)の皆さまが直接販売しています。
今回は夏野菜を中心に約20種類の野菜と花苗が並び、一番人気のトウモロコシは販売から30分ほどで完売となるほど人気となりました。
会場の荷棚は一列に並んでおり、一人ひとりとマンツーマンで販売。来場した方は「生産者とじっくり話しながら買えるのがこの即売会の魅力。これからも楽しみ」と話していました。

7月18日(火)には、田柄支店管内の生産者の皆さまが育てたジャンボカボチャの大きさ・重さを競う「ジャンボカボチャ大会」が支店前で開催される予定です。
※ジャンボカボチャ大会での農産物の販売予定はございません。

伝統の植木市 今年もにぎわいを見せる

2024/04/24
イベント各組織の活動

板橋地区園芸部会は4月19日から3日間、板橋区主催の「春の植木市」に参加しました。イベントは40年以上続く同区の恒例行事。会場の高島平噴水緑地広場には、色鮮やかな花や植木が並び、農業に親しみ都市農業をPRする機会となりました。
 当日は、たくさんの植木や花、盆栽を目当てに多くの人でにぎわいを見せました。特に、自宅でも気軽に栽培できる小ぶりの鉢物や野菜苗が人気でした。季節の鉢物を購入した来場者は、「毎年、植木市で鉢物や花苗を買っています。今年も家で育てる楽しみがまたひとつ増えました」と笑顔で話しました。
 販売に参加した部会員は「初日は強風で準備に苦労したが、3日間たくさんの来場者でにぎわいました。植木市が都市農業を盛り上げていくきっかけになればうれしい」と話しました。