要望に応え年金受給日に朝市開催

要望に応え年金受給日に朝市開催

 ファーマーズショップこぐれ村は6月13日(金)、年金受給日に初めて朝市を開きました。同直売所は、通常10時に開店するが、この日は併設する大泉支店の開店時間に合わせ1時間早く、店外に特設売り場をつくり、地場産の野菜や花、地元飲食店の和菓子などを販売しました。
 偶数月に年金感謝デーとして年金受給者限定に野菜や花などをプレゼントしており、支店の開店と同時に多くの受給者が訪れます。「プレゼントを受け取ったあとに直売所でも買い物をしたい」と利用者から声を寄せられていたことから今回の朝市の開催が決定しました。当日は、年金受給者だけでなく支店利用者など多くの人が訪れました。
 来店者は、「いつもはプレゼントを受け取ったら帰ってしまうが、今日は野菜や花も買い物できて楽しかった。これからも継続的に開いてもらえたら嬉しい」と話しました。
 同直売所の飯森伸哉店長は「1時間という短い時間だったが、予想を上回る来店がありました。次回の開催は8月を予定しています。開催方法も検討していきながら、今後も地場産農産物の普及や直売所の活性化につながる取り組みを考えていきたい」と話しました。