みよう、さわろう、はたけのキカイ (高松みらいのはたけでの農業機械紹介イベント開催)
みよう、さわろう、はたけのキカイ (高松みらいのはたけでの農業機械紹介イベント開催)
8月21日(木)、練馬区立高松みらいのはたけで、「みよう、さわろう、はたけのキカイ」と称して、農業機械の紹介イベントおよびトラクターの安全講習を行いました。参加者は組合員を含め11名。組合員向けには座学を含めたトラクターの実技安全講習を、一般の方にはトラクター実技講習の見学と小型機械の紹介をしました。
実技参加者は株式会社クボタ担当者からレクチャーを受け、実際に畑を耕耘(こううん)。実技の前に、トラクターを始め農業機械の事故・危険性についても説明がありました。子どもを含めた一般参加者はトラクターだけでなく、管理機やマルチャーなどを実際に見てハンドルやロータリーなどに触れ、機械の仕組みについて学びました。また、農機が印刷されたシールを子どもに配布。台紙に切り貼りし、個性豊かな農機シートを作成してもらいました。
組合員からは「実際に教わって運転してみると大切さが分かりました。以前使用したトラクターと違うので、その差を感じることができました」と話しました。
同園担当矢作洋樹係長は「農業機械は自己流で扱う人も多く、その危険性も知ることができたので良い機会となりました。また、農機のシールは子どもに好評でしたので、次回も工夫して農業機械の大切さ、便利さを知ってもらいたい」と話しました。

