第1期JA東京あおばカレッジ開講

第1期JA東京あおばカレッジ開講

JA東京あおばは、10月18日、組合員を対象とした、「第1期JA東京あおばカレッジ」の入学式および第1講をJA本店会議室で行い、受講生8人が参加しました。

 

入学式では、来賓にJA東京中央会城田恆良代表理事会長、一般社団法人家の光協会東日本普及文化局北川司副局長を招き、祝辞を受けました。

 

久保秀一組合長より、入学生一人ひとりに、入学認定証を授与し、これから始まる同カレッジに挑む8名に向け、「『協同組合は教育に始まり教育に終わる』各カリキュラムを通じて、協同組合やJAについて多くのことを学び、感じてほしい」と激励しました。

 

記念講演として、一般社団法人日本協同組合連携機構(JCA)の比嘉政浩専務理事が「協同組合論-JAって誰のもの-」と題し、協同組合の歴史や役割、農協改革について、これからのJAの役割について講義を行いました。

 

JA東京あおばでは、第9次中期経営計画(農業振興計画含む)のなかで、次世代の組合員リーダーの育成を重点施策に掲げています。

 

同カレッジは、協同組合の基本理念を学び、JAへの理解を深めるとともに視野を広げ、JA東京あおばの経営理念の実現に向け、これからの地域農業やJAを担う次世代リーダーを育成することを目的としています。

 

受講生にはiPadを貸与し、講義の出欠席の連絡や受講生同士の情報共有ができる体制を整え、今後、講座では、外部講師による講義や管内視察、他JA視察等を行い、次世代リーダー育成に向けた取り組みを進めていきます。

 

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