練馬城址公園 開園イベントで地場産農産物を販売

練馬城址公園 開園イベントで地場産農産物を販売

5月3日、練馬区の都立練馬城址公園で地場農産物の即売会を開きました。JA職員ら5人が練馬区内産のキャベツ、ダイコン、トマト、ズッキーニなどを販売し、約20分で完売するほどの盛況となりました。また、花き生産者がペチュニアや百日草などの花苗、トマトやバジルなどの野菜苗を販売し、家族連れの来場者で賑わいをみせました。

同公園は5月1日に遊園地としまえん跡地に開園した約26ヘクタールの都立公園で、「都民に親しまれてきた土地の歴史・風土、緑豊かな自然を生かし、多様な主体と連携して、社会の変化に応えながら創りあげる公園」がテーマとなっています。また、広域防災拠点としての機能を持ち、かまどに変形するベンチやテーブルなどの防災設備が設置されています。

今回の即売会は開園記念イベントの一環として開かれたもので、武蔵野音楽大学の学生や練馬区立中学校の生徒らによる記念演奏会、キッチンカーによる地場産野菜を使ったメニューの販売などが行われていました。