ジャンボカボチャ優勝87.7キロ

ジャンボカボチャ優勝87.7キロ

8月18日、

田柄支店前で「第24回ジャンボかぼちゃ品評会」を開き、管内組合員が生産した約30点のジャンボカボチャが並んびました。競うのは、カボチャの「重量」。職員は、出展されたジャンボカボチャをていねいに運び、測定しました。
 参加者は21人。優勝は大松支部の森屋毅信さん(37)の87.7キロで、昨年の優勝者よりも約26キロ重かったです。
 ジャンボかぼちゃ品評会は、約30年前、練馬地区の生産者が海外農家視察に行った際、大きなカボチャに共感を得たことがきっかけで開催に至りました。毎年2月から3月にかけて生産者に「アトランティックジャイアント」という品種の種を配り、約半年かけて栽培します。大きく成長し過ぎてしまうと割れるおそれがあるため、開催時期に合わせて栽培調整するのが至難だということです。今年で24回目の開催となり、今では田柄支店の夏の風物詩となっています。