ブルーベリー摘み取りバスツアー

ブルーベリー摘み取りバスツアー

 8月上旬、管内で路線バスの運行などを行う国際興業(株)と連携して「おさんぽマルシェミニツアー」を開きました。東京都板橋区にある国際興業バスの営業所と練馬区役所を発着場所とする約3、4時間の行程で、親子ら16人が参加しました。同ツアーは昨年度から開き、今回で8回目になります。
 今回は東京都練馬区の芹沢農園に立ち寄り、ブルーベリー収穫を体験しました。収穫の前に、同農園で働く宇津野和将さんがブルーベリーの摘み取り方について説明し、職員が管内の農業や農産物について解説しました。自身で収穫したブルーベリーは、お土産として持ち帰ることができます。その後、練馬春日町支店に移動し、芹沢農園で収穫したブルーベリーの試食会が開かれ、用意されたヨーグルトと一緒に試食しました。また、会場には地場産農産物コーナーが置かれ、参加者は買い物を楽しみました。店頭には地元農家が立ち、参加者と野菜の特徴や調理方法などについて直接会話をする姿も見られました。
 同社は2022年から「地域密着」「マイクロツーリズム」をテーマに、地場農産物の収穫体験や料理教室などのプログラムを通じて、都市農業の魅力や情報発信につながるミニバスツアーを企画し、毎回参加者から好評を得ています。