大泉新鮮直売組合が視察研修会を開催

大泉新鮮直売組合が視察研修会を開催

JA東京あおば大泉新鮮直売組合は10月16日、近年需要が高まっているイタリア野菜の栽培方法や、農業技術の知見向上などを目的とした視察研修会を行いました。視察研修会には13人が参加し、「トキタ種苗(株)大利根研究農場」、「埼玉スカイテック(株)」の2カ所を訪れました。
 大利根研究農場では、イタリア野菜の品種説明を受けながら圃場を視察し、埼玉スカイテックではドローンの農薬散布の実演を視察しました。
 田中聖晃組合長は、ドローンの農薬散布について「ドローンには、自分で操作する機体や完全自動の機体など複数種類あり、作業が短時間で済むことなど、実際に見ることで解ることが多くありました。コストはかかるが、省力化の面も大きいと感じました」と話しました。