練馬区役所で都市農業をPRしました

練馬区役所で都市農業をPRしました

練馬区は6月16日(木)から22日(水)の7日間、都市農業や都市農地の役割、農業振興に関する区の取り組みや都市農業の魅力を発信しようと、練馬区役所本庁舎1階アトリウムにて写真パネルの展示を行いました。

 

23区内随一の緑被率を誇り、緑溢れる練馬区の様々な魅力を区内外に発信していくため平成27年3月から実施している「YoriDoriMidori(よりどりみどり)練馬」プロジェクトの一環として、今回初めて企画されました。

 

 昨年選定された5色の練馬区オリジナル色の「NERIMA GREEN(ねりまグリーン)」を基調とした空間に、区内生産者が主催する地場産野菜や加工品を販売するマルシェ、キャベツの共選出荷や練馬大根引っこ抜き競技大会等の四季折々の農業の様子や練馬区の取り組みを収めたパネル約20枚が設置され、区役所を訪れた人々の目を楽しませていました。

 

 

また、パネル展示にあわせてJAは20日(月)と21日(火)の2日間、区内産農産物の即売会をあわせて開催しました。トマトやナス、トウモロコシやエダマメなど朝採れの新鮮な地場産野菜が並び、両日ともに盛況で用意した野菜は2時間ほどで売り切れました。

 

東京23区の中で最大の農地面積を持つ練馬区にとって、農業は区を特徴づける産業です。今後もJAは区と連携し、都市農業の大切さや魅力を伝える取り組みを行っていきます。