練馬区産ニンジンを学校給食へ

練馬区産ニンジンを学校給食へ

 JA東京あおばは1月下旬の2日間、練馬区立の全小中学校に一斉学校給食の食材としてニンジン1,700kgを提供しました。
同区は毎年6月と11月に区内産キャベツを、12月には地元の伝統野菜である練馬大根を「一斉学校給食の日」として実施しています。ニンジンは昨年度に続き2回目となります。
 集荷されたニンジンは、職員が仕分けを行い各校へ納品され、「キャロットケーキ」や「にんじんかき揚げ」など各校の栄養教諭や栄養士が考えた献立で子どもたちに提供されました。
JAと区は今後も、学校給食での地場産農産物の利用率向上をはじめ、食農教育の展開について継続した協議を行っていく予定です。