新入職員研修で生産者の思い学ぶ

新入職員研修で生産者の思い学ぶ

 4月1日より、2024年度新入職員11人を対象に約1か月間の新入職員研修を行っています。11日には、直売所研修を同JA直売所「ふれあいの里」で行いました。組合員や地域住民の皆さまとの交流を通じて、組合員の農産物に対する思いや苦労などを知り、農業への理解を深めてもらうことが目的としています。同研修は、4月下旬に始まる夏野菜苗販売に向け、来店者が苗を入れる箱を作成する班と、直売所内に苗を並べるための柵を作る2班に分かれて行われました。研修に臨んだ新入職員は「昨日までは講義形式の座学だったので、体を動かす直売所研修はとても楽しみにしていた。組合員の皆さまとお話できるのも楽しみ」と笑顔で話していました。
 JAでは、直売所研修のほか農家研修、フォローアップ研修などを通じて、人財育成に努めてまいります。