業務円滑化へ青壮年部と若手職員が意見交換

業務円滑化へ青壮年部と若手職員が意見交換

 練馬地区青壮年部は1月15日(火)、若手職員を中心とした、これまで同地区の支店やアグリセンターに配属経験のある職員と同部員の意見交換会を開き、部員13人と職員25人が参加しました。
 JAでは奇数月に貯金感謝デー、偶数月に年金感謝デーとして一定条件を満たした窓口来店者に部員が生産した地場産農産物をプレゼントする日を設けています。コロナ禍を境にJAイベントなど組合員と職員が交流する機会が減少し、農産物を支店に納品する際に内勤職員の顔がわからなくなったといった部員の声から今回の意見交換会の開催に至りました。
 意見交換会では、部員が自身の就農歴や営農状況を紹介した後、職員が「日常業務内容や苦労したこと」、「今年の目標」を発表し、共有しました。
 企画した同部水橋宏二部長は「顔と名前を知るだけでなく、職員が普段どのような業務を行っているのか、どのような点が大変なのかを知る良いきっかけになりました。今後もより良い組織運営をするためにこのような場を設けていきたい」と話しました。
 職員からは「関わりが少ない他支店の組合員や職員と話すきっかけができ、今後の業務に活かせる情報を得た」といった声が聞かれるなど、充実した時間となりました。