大泉新鮮直売組合30周年記念式典開催

大泉新鮮直売組合30周年記念式典開催

 大泉新鮮直売組合は1月23日(木)、同組合設立30周年記念式典をJA直売所ファーマーズショップこぐれ村で開催しました。同組合は、1994年に設立し、東京都23区で初めてオープンした農産物直所を運営した団体です。現在では77人が加盟し、売上げは、1億円を超えるほどになりました。
 式典では、結成以来同組合を支えた渡邉和嘉さん、白石好孝さんが記念講演を行い、当時の結成やあゆみを振り返るとともに、今後の発展を誓い合いました。
 同組合荘光男組合長は「これまで大泉の都市農業を支えた生産者の仲間、地域の方に感謝したい。これからも安全でおいしい農産物を届けられるよう努力を続けていきたい」と決意を語りました。
 来賓として出席した鈴木正明地域振興本部担当常務は「30年間、地域に新鮮な農産物を届け続けた組合員皆さんの努力に敬意を表したい。これからも地元農業の発展を共に支えていきたい」と祝辞を述べました。