春の訪れ告げる 植木市にぎわう

春の訪れ告げる 植木市にぎわう

 板橋地区園芸部会は4月18日(金)から20日(日)の3日間、板橋区主催の「春の植木市」に参加しました。イベントは40年以上続く区の恒例行事。会場の高島平噴水緑地広場には、春を彩る植木や草花、野菜苗などが並び、訪れた多くの人が楽しみながら買い求めました。

 植木市は都市農業のPRと地場産の良質な植木や花を地域の人々に提供することが目的。植木を購入した来場者からは「毎年、楽しみにしていて、プロの生産者からアドバイスを頂いてしっかりと育てたい」と笑顔で話しました。

 販売に参加した部会員は「3日間多くの来場者でにぎわいました。近年、暑さや資材高騰の影響もあり植木や花の生育も大変だが、来場者の笑顔を見ると頑張って良かったです。来月も頑張って植木市を盛り上げたい」と話しました。

 春の植木市、次回は5月9日(金)から11日(日)に同会場で行う予定です。