石神井地区蔬菜部会 視察研修に行ってきました
石神井地区蔬菜部会 視察研修に行ってきました
5月11日(水)と12日(木)の2日間、JA東京あおば石神井地区蔬菜部会は、(株)サカタのタネおよびJA大井川の直売所への視察研修を実施し17名が参加しました。研修の目的は、農業従事者が抱える高齢化や消費力の低下といった問題を解決できるような、作業効率の高い多収性作物や消費者に人気の高い新しい品種について学習すること、また他県の直売所の特徴を視察し刺激を受け、今後の直売所運営の参考にするためです。
今回の研修で、サカタのタネでは管内の土壌に合ったトマト・トウモロコシ・ブロッコリーの3点の新品種について学び、参加した部員からはタネの生育日数などについて積極的に質問する場面も見られました。また、JA大井川の直売所「ファーマーズマーケットまんさいかん」は、地場農畜産物だけでなく、漬物や惣菜や弁当といった農産加工品についても品揃えが豊富で、午前中の混雑している時間帯を視察し、「良い刺激となった。取り入れられるところは参考にしたい」と話す部員もいました。