夏のはたけで遊ぼう!ジャガイモの収穫体験
夏のはたけで遊ぼう!ジャガイモの収穫体験
練馬区は6月29日(木)、農の風景育成地区に指定されている高松地区で「夏のはたけで遊ぼう!inねりま高松」を開きました。本イベントは豊かな農地や貴重な屋敷林を知ってもらうことを目的に、同地区にある区立高松みらいのはたけ、区立農の学校、みやもとファームほか、近隣の直売所3農園が共同で行いました。地域振興部職員も協力して行われました。
区立高松みらいのはたけでは、ジャガイモの収穫体験、練馬地区青壮年部による地場産農産物の販売、地域のNPO法人によるジャンボジェンガなどが遊べるプレイブースなどが設けられました。ジャガイモの収穫体験は整理券を配布。多くの親子連れが訪れ、90組の枠が開始30分ですぐに埋まるなど、会場は賑わいを見せました。また、当日は30度を超える真夏日のため、会場では熱中症対策の一環として冷房の効いた休憩室を開放し、自由に飲める麦茶も用意されました。
参加者は「子どもが『大きいのが取れた』『変な形のもあったよ』と楽しそうに夢中になって収穫していて参加してよかったです。暑さが心配だったが休憩室もあり助かりました」と話しました。
区立高松みらいのはたけ以外でも、区立農の学校でジャガイモの収穫体験やバイオリニストによる農園コンサート、みやもとファームでブルーベリーの収穫体験などが行われました。

