JAさいたまと意見交換 相続事前相談強化へ

JAさいたまと意見交換 相続事前相談強化へ

JA東京あおば資産管理部は7月4日(金)、同JA練馬春日町支店にてJAさいたま資産管理部と意見交換会を開きました。各JAの担当常務、資産管理部長ら13人が参加。相続相談業務や税理士と連携した財産診断についてなど組合員の相続事前相談の強化に向けて意見を交わしました。

 JAさいたまは今年の7月に相続事前相談などに対応する資産管理部資産相談課を新設しました。JA東京あおばでも、2022年に資産管理部を新設しており、第10次中期経営計画(農業振興計画含む)-令和7年度~令和9年度-においては、組合員の身近な存在として、相続をはじめとした多様なニーズ・相談に対応する組合員のくらしサポートに取り組んでいます。

 JA東京あおば地域振興事業本部古川栄常務は「組合員が抱える『相続』という共通のテーマに対応し続けていくため、今後もJA同士で情報共有し、より多くの組合員に寄り添える提案をしていきたい。」と話しました。