城北ぶどう研究会 ブドウ食味検討会実施
城北ぶどう研究会 ブドウ食味検討会実施
城北ぶどう研究会は8月19日(火)、練馬春日町支店で食味検討会を実施しました。練馬区でブドウを栽培する10名の生産者が「高尾」「藤稔」「シャインマスカット」など14品種28点を持ち寄りました。重量や糖度、色合いなど5項目に基づき測定し、試食して違いを比べました。
検討会には会員のほか、区部農業改良センターの普及員、練馬区都市農業課の職員が参加しました。
普及員は「6月の高温や7月の少雨等、今年も厳しい環境であったが、本日測定したものは糖度も高く、着色もよい品質のよいものでした」と講評しました。
ブドウは8月から9月中旬にかけて、管内の庭先販売所やJA直売所で販売され、贈答用として人気があります。

