今年も作ろう!オリジナルカカシ!カカシづくりイベント
今年も作ろう!オリジナルカカシ!カカシづくりイベント
10月19日(日)、練馬区立高松みらいのはたけで、「今年も作ろう! オリジナルカカシ!」と称して、今年で3年目となるカカシ作りイベントを行いました。参加者は、事前申し込みをした近隣住民の親子10組計24名。参加者は各々、自分のオリジナルカカシを作るために、古くなった衣類、帽子などを持ち寄って参加しました。
JAはカカシの材料として、木の骨組みと色付きのポリ袋、油性マジックなどを用意しまた。今年は更に、少しでも農業に興味を持ってもらうために、余ったマルチの切れ端、マルチの芯も材料として用意しました。併せてマルチの効果についても説明を行いました。
参加者親子は、思い思いにカカシを作成。完成したカカシは、猫、海賊、魔女、マスコットキャラクターをアレンジしたものなど、いつも以上にバラエティ豊かなラインナップとなりました。
秋から冬にかけて練馬大根一色となる同園に彩りを加えようと、このイベントが始まりました。参加者が作成したカカシは、約3カ月から半年の間、同園を見守る存在として設置される予定です。
参加者は「昨年も参加して楽しかった。今年も子どもと一緒に工夫しながら作ることができて嬉しい。畑に飾られる日を楽しみにしている」と話しました。
同園担当の長岡宏和職員は「私がこのカカシイベントに参加するのは2回目。個性豊かだった昨年のカカシを見ているが、今年も予想以上の出来栄えにとても驚いています。早く設置して地域の方に見てもらいたい」と話しました。

