第3期農業実践力養成セミナー開講
第3期農業実践力養成セミナー開講
10月20日(月)、第3期農業実践力養成セミナーを開講し、10人が受講生となりました。東京都区部農業改良普及センターと協力して、野菜及び果樹生産に関する栽培技術や出荷調整技術等について、ベテラン農家や普及センター職員等が講義・実習を全10回のカリキュラムを予定しています。
JAは、第10次中期経営計画(農業振興計画含む)の中で、「都市農業の担い手支援・育成」を掲げており、同セミナーは次世代の担い手育成の一環としています。
当日は、久保秀一組合長をはじめ東京都区部農業改良普及センター所長の小島彰氏らが来賓として参加しました。久保秀一組合長は「積極的な参加で、ぜひ多くを学びながら、同期の絆も深めてほしい」と祝辞を述べました。
その後、第1回講義では、病害虫防除・農薬の安全使用・生産履歴の記入について、普及センター職員から説明があり、受講生が熱心に聴講しました。

