板橋区産の野菜を使用した宝船製作
板橋区産の野菜を使用した宝船製作
板橋地区青壮年部会は、10月24日(金)から26日(日)まで開催された「東京味わいフェスタ2025」丸の内会場において、板橋区産の野菜をふんだんに使用した宝船を製作しました。部員10人が力を合わせて製作に取り組み、来場者から大きな注目を集めました。
使用した新鮮な野菜は、板橋区産のダイコン、ハクサイ、ジャガイモなど。形や大きさに特別な加工を施さず、素材そのものの魅力を生かして丁寧に組み上げられました。野菜の色彩が美しく調和し、会場を訪れた多くの人々が足を止め、写真を撮る姿が見られました。
同部会の木村博之会長は「協力して作り上げた宝船に誇りを感じる。この製作技術を守っていきたい」と語りました。地域農業の伝統と創意を融合させた宝船製作は、若手農業者が技術を継承し、地元農産物の魅力を広く発信する貴重な機会となりました。

