若手職員の経営への参加意識を高める座談会開催

若手職員の経営への参加意識を高める座談会開催

 10月21日(火)、22日(水)、24日(金)の3日間、本店で若手職員座談会を開き、入組3年目から30歳以下の職員を対象に48人が参加しました。
 課題解決策を若手職員自らが考えることで、経営への参加意識を高め、当事者意識を高めるのが目的。事前課題では「当JAの抱える課題」について考え、選んだ理由や課題の原因、背景の整理を行いました。
 当日はこれまでの若手職員座談会でも意見に上がった「PR不足」をテーマに、改善に向けてどのように取り組むべきかグループに分かれ協議を行いました。各グループからは「職員内の情報共有不足」や「次世代や地域住民の認知度の低さ」などの問題点があがり、解決に向けてすぐに実践できるものから若手ならではの新たな発想による提案があがりました。
 参加した職員は「若い世代にJAの認知度を高めたいと思った。意見を出し合うことの大切さを感じた」と話しました。
 経営企画部齋藤祐一部長は「10年、20年後これからのJAを担っていくのは若手職員であり、課題と向き合い、自分事として課題解決に向けて行動することで、組織全体でより良いJA運営を実現させたい」と話しました。