江戸東京野菜「練馬大根」干しました

江戸東京野菜「練馬大根」干しました

JA東京あおば練馬地区振興センターで、12月7日(水)、江戸東京野菜である「練馬大根」の干し作業を行いました。

 

同センターに出荷する宮本さん、相原さんらの指導の下、40本の練馬大根を干しました。

 

練馬大根を干す様子は、かつて12月の風物詩として練馬区内のいたるところで見られましたが、都市化や食の欧米化等によりあまり見られなくなりました。

 

JA若手職員が「地域住民にも練馬の干し大根の様子を見てもらいたい」と考え、昨年度から展示用に干し、今年度で2年目の取り組みとなります。

 

 

干された大根は、年配の方々に「懐かしい」と喜ばれ、久しぶりに漬けようと干し大根の予約を受けたほか、若い来店者が珍しがり携帯電話で写真を撮る姿がみられるなど反響は上々でした。