日大商学部川野ゼミのメンバーから最終報告を受けました

日大商学部川野ゼミのメンバーから最終報告を受けました

12月28日(水)、平成28年4月から連携してきた、日本大学商学部川野克典教授のゼミの「農業者所得増大」をテーマにした調査・研究について、学生から報告を受けました。

 

学生達は、生産者へのヒアリングなどを実施し、地域農業の現状を踏まえて作成した仮説を基に、JAの直売所「こぐれ村」で試食コーナーの設置や、店内POPの改善、地元の商店の商品の導入を行いました。

 

同大学でリーダーの青木さんは、「提案した内容を実現させるところが一番苦労した。多くの方の理解と協力を得て、実現できたときは嬉しかった」と笑顔で話しました。

 

※取り組みの詳細は、半期開示レポートをご覧ください

 

学生たちは、調査・研究の結果をマニュアルにまとめ、JAに贈呈されました。榎本組合長から、学生の皆さまに感謝状を贈呈しました。

 

JAでは、今後も学生の調査・研究を踏まえて、農業者の所得増大に向けた取り組みを展開していきます。