女性組織協議会 練馬こぶしハーフマラソン2017ですずしろ汁をふるまいました
女性組織協議会 練馬こぶしハーフマラソン2017ですずしろ汁をふるまいました
JA東京あおば女性組織協議会は3月26日(日)、練馬区主催の練馬こぶしハーフマラソン2017で、ダイコンをふんだんに使った「すずしろ汁」約4,000杯を参加者にふるまいました。
すずしろ汁とは練馬の農家が作る家庭料理で、ダイコンをはじめとする野菜と鶏肉、豆腐などを具にした味噌汁の上に、葉を刻んで混ぜた大根おろしをトッピングしたもの。美味しい地場産野菜を使った郷土料理を食べてもらうことで、地域農業をPRすることが目的です。
今回提供したすずしろ汁は、同協議会の会員約50名が前日から丹精込めて調理したものです。ダイコン、ニンジン、サトイモ、長ネギなど、可能な限り地場産野菜を使用しました。当日は雨の影響もあり冷え込んでいたため、あたたかいすずしろ汁は大好評。「大根おろしがたっぷり入っており食感が新鮮」「野菜がたくさん入っており、やさしい味でおいしかった」と笑顔で話しました。
また、会場では関係諸団体がブースを設け、練馬大根のたくあん漬の販売や、加工品などの販売を行いました。JAは練馬大根ドレッシングやゆずぽん酢しょうゆなどのプライベートブランド商品の販売を行ったほか、あたたかい金子ゴールデンビール麦茶をふるまいました。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。