「江戸東京野菜福神漬」販売開始しました

「江戸東京野菜福神漬」販売開始しました

JA東京あおばは、7月10日(月)より、新たなプライベートブランド(PB)商品「江戸東京野菜福神漬」の販売を各地区アグリセンター、農産物販売所で始めました。

 

 

JA東京あおばが東京家政大学、(株)新進と産学連携に取り組み共同開発しました。同大学食品加工学研究室が、インターンシップ(就業体験)の一環として参加を募り、2、3年生の栄養学科生20人を中心に、自らが農業体験をするなどして、商品開発に取り組み、JAが協力しました。

 

福神漬けは、東京の郷土漬物です。江戸東京野菜の魅力を伝えようと、学生らが考え開発しました。貴重な江戸東京野菜、馬込半白きゅうり、内藤トウガラシ、雑司ヶ谷ナス、練馬大根、谷中しょうがの5種類を使用し、若い人にも受け入れやすいように、上品な甘さに仕上がっているのが特徴です。

 

JAでは、第7次中期経営計画の策定に際し、自己改革として農業者の所得増大に向けた改革プラン工程表を作成しおり、プライベートブランドの商品の開発に取り組んでいます。今後も安全・安心な地場産農産物を、消費者に届けるとともに、都市農業多面的機能の重要性を地域に発信していきます。