石神井地区そ菜部営農研究会 視察研修

石神井地区そ菜部営農研究会 視察研修

JA東京あおば石神井地区そ菜部営農研究会は、10月10日(水)に視察研修を行いました。この研修は当研究会の若手部会員の意見により実現し、12名の参加がありました。

今回の視察研修では、埼玉県比企郡吉見町の「株式会社ときわ研究場」と群馬県藤岡市浄法寺の「日本ワイドクロス株式会社」を視察しました。

ときわ研究場ではキュウリの研究・品種の開発を行っており、自社ブランド商品の説明とキュウリのハウス抑制栽培を学びました。同研究会員でも同社が開発した商品を使用する方は多く、品種の気候に合わせた栽培方法と防除の仕方を熱心に学びました。また、練馬区では近年施設栽培が増えており、抑制栽培の講義と同社の研究用ハウスを見学したことで、普段の技術をもう一度見直す良い機会となりました。

 


もう一方の日本ワイドクロス社は、普段当組合でも扱う防草シートやサンサンネット等の被覆資材を製造する会社であり、同社にて商品の紹介と工場を見学しました。

石神井地区そ菜部営農研究会は、これからも栽培技術向上を目指し様々な勉強会や視察研修、試作栽培事業を行っていきます。