青壮年組織協議会は1月17日(金)、農業後継者を対象に営農学習会「第11回アグリスクール」を開き、16人が参加しました。同スクールは、若手・新規農業者が営農活動の見直しや新たな気づきを得る機会として継続的に開催しています。青壮年部以外の方も参加でき交流の場にもなっています。 第1部では、一般社団法人全国農業会議所の専門相談員から農地を守るための相続税対策について学びました。第2部では、同JAの練馬地区アグリセンター渡辺崇職員が講師を務め、農薬の基礎について知識を深めました。渡辺職員は、前職で農薬メーカーに勤めていた経験を活かし、生産履歴の重要性や農薬を最大限発揮するポイントなど丁寧に説明しました。 同会の水橋宏二会長は、「今後もアグリスクールを続けて開催し、部員の興味あることを取り上げ、盟友とともに知識を高めていきたい」と話しました。
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