

2023/01/25
JA東京あおばは、1月18日(水)と25日(水)の2日間、練馬区立の全小・中学校に一斉学校給食の食材として地場産のニンジン、2,145kgを提供しました。
同区は、これまで、6月と11月に「ねりまるキャベツ」、12月に「練馬大根」の3回を一斉給食の日としてきたが、ニンジンは初の試み。納入したニンジンは、各校の栄養士が考えた献立で児童・生徒たちに提供されました。
南町小学校では、給食の前に、栄養士がにんじんに関するクイズや生育期間、栄養について説明し、JA職員が野菜を作るうえで大変なことや嬉しい事などを説明しました。

「スパゲティナポリタン」、「練馬キャロットスフレ」として提供された。児童は、「甘くておいしい」「いつも食べているニンジンより美味しく感じる」などと笑顔で話していました。

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2023/01/23
JA東京あおばブルーベリー研究会は、1月23日(月)、練馬区大泉町で、剪定(せんてい)講習会を開きました。
東京農業大学グリーンアカデミーの福田俊氏を講師に、摘み取り園として摘み取りやすい樹形、修了アップの方法などを学びました。
福田氏は、なぜ選定を行なうのか、どんな枝を切っていくのかなど、生産者の目線に立った疑問点を丁寧に説明しました。
参加者は「とても勉強になった。学んだ方法を早速実践したい」と意気込みを見せていました。

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2023/01/16
板橋区は食育推進事業の一環として、1月16日(月)~19日(木)の4日間で、地場産のネギを660kg、区内の小学校51校、中学校22校へ提供する「板橋ふれあい農園会給食」を実施しました。
ネギは、小学校では、「鶏肉の板橋区産長ネギソース」や「板橋区産長ネギと冬野菜のポトフ」、中学校では、「焼き鳥丼」などのメニューとなりました。
子どもたちは「地元の農家さんが作った野菜だと思うと、美味しく感じる」などと話していました。
平成21年度に始まったこの取り組みは、年4回行われています。

今年度は、7月にはジャガイモを2835kg、11月にダイコンを3446kg、12月にニンジンを790kgが提供されました。
同区では、板橋ふれあい農園会給食の際に、どのような人たちがどんな風に作った野菜なのかを紹介する給食だよりを作成し、児童・生徒に伝えることで、給食を大切にする気持ちや食材を提供してくれた人への感謝の気持ちを育んでいます。
板橋区内の生産者は、「学校給食への野菜の提供は、安心・安全の責任を感じながら、子ども達に喜んでもらえるように今後も継続して取り組んでいきたい」と笑顔で話しました。


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2023/01/16
JA東京あおば関町支店は、1月16日(月)、新築移転に伴うグランドオープン記念行事として、オープニングセレモニーを開催しました。
「関町支店新店舗オープンキャンペーン」を3日間限定で行い、206名の来店がありました。

新店舗は、親しみやすさを重視し、健康的、やさしさ、温かみを感じさせるシンプルで機能的なデザインとなっております。自然素材や再生可能な建材を一部使用しています。

駐車場は全面道路に面する開放的な区間となっており、石神井地区青壮年部によるどこでもマルシェも開催し、多くの地元住民で賑わいを見せました。
ご来店いただいた皆さま、ありがとうございました。

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2023/01/07
板橋ふれあい農園会と板橋区は、1月7日(土)に、板橋区立城北交通公園で「新春七草がゆの集い」を開き、JA東京あおばも協力し、地域住民先着1000人に無料で七草がゆを振る舞いました。

七草の他に、区内産のニンジン、サトイモ、長ネギを入れ、炊き込んだ。農園会の会員が6つの大釜を使って調理し、最後に餅を入れました。

会場内には、農産物の豊作を祈願し、「繭玉かざり」も飾られました。

米粉に熱湯と食紅を加えて作った紅白の団子と、キンカンの果実を枝の先に付け、会場を彩りました。
地元板橋区産の野菜がたっぷり入った七草がゆに、来場者は「3年ぶりの開催で楽しみにしていた。野菜がたっぷりで美味しい」「体が温まる」と笑顔で話していました。

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