イベント

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伝統の植木市 今年もにぎわいを見せる

2024/04/24
イベント各組織の活動

板橋地区園芸部会は4月19日から3日間、板橋区主催の「春の植木市」に参加しました。イベントは40年以上続く同区の恒例行事。会場の高島平噴水緑地広場には、色鮮やかな花や植木が並び、農業に親しみ都市農業をPRする機会となりました。
 当日は、たくさんの植木や花、盆栽を目当てに多くの人でにぎわいを見せました。特に、自宅でも気軽に栽培できる小ぶりの鉢物や野菜苗が人気でした。季節の鉢物を購入した来場者は、「毎年、植木市で鉢物や花苗を買っています。今年も家で育てる楽しみがまたひとつ増えました」と笑顔で話しました。
 販売に参加した部会員は「初日は強風で準備に苦労したが、3日間たくさんの来場者でにぎわいました。植木市が都市農業を盛り上げていくきっかけになればうれしい」と話しました。

関町支店駐車場でどこでもマルシェ開催

2023/12/29
イベント

 石神井地区青壮年部を中心とした生産者グループ「どこでもマルシェ」は、12月中旬、関町支店駐車場でマルシェを開きました。
当日は、生産者6人がハクサイやホウレンソウなど地場産の新鮮な農産物を販売しました。どこでもマルシェは、生産者と地域住民とのふれあいを通じ、都市農業の大切さ細切さについて理解と関心を深め、新鮮な地場農産物を食べてもらうことを目的としています。グループの代表、田中秀一さんは「練馬産農産物や加工品をより多くの地域の皆さまに知ってもらうため、今後も魅力あるマルシェを定期的に開きたい」と話しました。

年の瀬 直売所でイベント開催

2023/12/22
イベント

 12月16日、17日の2日間、直売所4店舗で「直売所フェスタ」と題して統一イベントを開きました。今回は、オフィシャルキャラクター「たねりん」の抽選会や農産物詰め放題など、大人から子どもまで楽しめる企画を実施しました。どの会場でも、販売開始から新鮮な農産物を買い求める行列ができていました。
ファーマーズショップこぐれ村では、同店と併設する大泉支店が同月11日にグランドオープンしたことを記念し「こぐれ村グランドオープンイベント」を開催しました。大泉地区青壮年部員が練馬産キャベツを使ったプライベート商品の焼き餃子、大泉新鮮直売組合は、同じく練馬産キャベツを使った焼きそば、大泉地区女性部は田舎まんじゅうと赤飯をそれぞれ販売しました。
来場者は「品揃え豊富で、新鮮な農産物をたくさん買うことができました。このような楽しいイベントは今後も続けてほしい」と話しました。

お客さまが選ぶ農産物品評会開催しました inふれあいの里

2023/12/13
イベント

 JA東京あおばは12月上旬、総合園芸センターふれあいの里で「お客さまが選ぶ農産物品評会」を開き、ダイコンやキャベツなど地場産農産物11種類81点が出品されました。同店来店者が審査を務めるのが特徴。品目ごとに最も良いと思った出品物に投票する仕組みで、投票した人には地場産農産物が参加賞として配られました。審査を終えた来店者が生産者に良い農産物を見分けるポイントを聞く等、生産者と消費者の交流も見られました。
 初めて参加したという来店者は「品種ごとに特徴があることを初めて知りました。今回教えてもらった知識を直売所での買い物に活かしたい」と話しました。

大泉支店 グランドオープンしました!

2023/12/11
イベント

12月11日(月)、大泉支店のグランドオープンセレモニーが開かれました。同支店は、地域の拠点支店として皆さまに長年親しまれてまいりましたが、老朽化等の問題から今回建て替えに至りました。新店舗は2022年度から運用が始まった当JAのコーポレートカラーを各所に配色するなど統一感のある内装となっております。
11日(月)、12日(火)には、大泉支店にご来店いただきアンケートにお答えいただいた方へステキなプレゼントをご用意しております。

 また16日(土)、17日(日)には、併設する直売所「ファーマーズショップこぐれ村」で記念イベントが開催されます。地元生産者が作る野菜宝船が皆さまをお出迎えするほか、先着で記念品をプレゼントいたします。

新しくなった大泉支店、ファーマーズショップこぐれ村で皆さまのご来店をお待ちしております。

第17回練馬大根引っこ抜き競技大会開催しました!

2023/12/05
イベント

 練馬区とJA東京あおばは12月3日、区立高松みらいのはたけで「第17回練馬大根引っこ抜き競技大会」を開きました。同イベントは、一時は途絶えかけた地元の伝統野菜「練馬大根」を復活・育成する一環。参加は事前申し込み制で、申し込み開始から3日ほどで予定数に達しました。
 制限時間内に抜いた本数を競う選手権の部は118人、ダイコンの長さを競うグループの部には70組262人が参加した。今年は天候等の影響により大きく生育し、抜くのに苦労する様子が多く見られました。
大会用の練馬大根の種まきや間引き作業は、ボランティアも参加して行われました。収穫された練馬大根は大会翌日以降、練馬区立の全小中学校で学校給食用の食材となりました。
 今回はじめて参加した親子は「子どもが自分で抜いた大根を翌日には給食として食べることができる。ただ楽しむだけではなく、食と地元文化を学ぶ良い機会になった」と笑顔で話しました。

ひとり親家庭を応援 収穫体験で絆を深める

2023/12/01
イベント

 練馬区はJA東京あおばと協力し、区内の西貝伸生さんの畑で、区内在住のひとり親家庭向けに「親子で収穫体験」を開きました。当日は19組42人の親子が参加し、JA職員による区内農業の特徴の説明後、ダイコンやネギ、ニンジン、カブの収穫を楽しみました。カブは白カブや赤カブなど3品種を収穫し、園主の西貝さんからは品種ごとのおすすめの調理法も説明がありました。
 参加した親子は「葉っぱ付きのニンジンはアニメの世界でしか見たことがなかった。葉っぱも一緒に、かき揚げにして食べてみたい」と収穫を楽しむだけでなく、新たな発見もありました。区では今年、同様のイベントを4回開いており、今後も継続的に開催する予定となっております。

サツマイモ掘り体験バスツアー

2023/11/10
イベント

 JA東京あおば練馬地区アグリセンターは、10月下旬、国際興業(株)と連携し「おさんぽマルシェミニツアー」開き、親子ら31人が参加しました。ツアーは今回で11回目の開催となります。
 今回は、東京都練馬区の吉田茂雄さんの畑で、サツマイモの収穫を体験しました。収穫した品種は「シルクスイート」。収穫前に、吉田さんがサツマイモの掘り方について説明し、JA職員がJA管内の農業や農産物について解説しました。その後、参加者はサツマイモを親子で協力して掘り起こすなど、収穫体験を楽しみました。自身で収穫したサツマイモは、お土産として持ち帰ることができます。
 収穫後、練馬春日町支店に移動し、地場産のサツマイモを使った焼き芋の試食と、同会場内に開かれた地場産農産物販売コーナーで買い物を楽しみました。焼き芋はJA職員が専用の機器を使用し調理したもので、甘くておいしかったとの声が聞こえました。ツアー参加者は「土に触れる機会が少ない中、今回の体験は貴重なもの。持ち帰ったサツマイモを調理して季節の味を満喫したい」と話しました。
2022年から「地域密着」「マイクロツーリズム」をテーマに、地場農産物の収穫体験や料理教室などのプログラムを通じて、都市農業の魅力や情報発信につながるミニバスツアーを企画し、参加者から好評を得ています。

統一感ある店舗に 新店舗オープン

2023/10/25
イベント

 JA東京あおば中村橋支店は10月23日、新築リニューアルオープンしました。同支店は2021年8月まで今回新築された場所で営業していたが、新築工事中はJA旧豊玉支店の建物を仮店舗としていました。
 開店前に開かれたオープニングセレモニーでは、久保秀一組合長をはじめJA役職員がテープカットを行い、新店舗のオープンを祝いました。新店舗は、2022年度より運用が始まった同JAのコーポレートカラーを各所に配色するなど、統一感のある内装となっています。
 当日は、来店者先着200人に地場産のとれたて野菜が配布され、賑わいをみせた。同店三浦康平支店長は、「地域に根差し、お客様から末永く、親しみをもってもらえる店舗をめざします。そのためにも引き続き、職員一同頑張っていきます」と話しました。

恒例の植木市にぎわう

2023/10/24
イベント各組織の活動

JA東京あおば板橋地区園芸部会は10月21日、22日の2日間、板橋区と板橋区観光協会が主催する「第52回板橋区民まつり」に植木市を出店しました。
 当日は天候にも恵まれ、区民まつりは2日間で約42万人と多くの来場者が訪れました。植木市は40年以上続く恒例の行事です。ブースには区内の園芸農家らが植木や観葉植物、球根、メダカなど100種類を超える品目を並べました。来場者からは観葉植物やメダカ、球根の詰め放題などが人気を集め、売上は前年比2倍となりました。
販売に参加した部会員は「新型コロナウイルスの5類移行もあり、植木市に活気が戻ってきたと感じます。植木市を通して板橋区内の緑化推進に協力できれば嬉しい」と話しました。植木市は、11月11日、12日に同区内で開かれる「板橋農業まつり」へも出店を予定しています。