城北ぶどう研究会 視察研修に行ってきました

城北ぶどう研究会 視察研修に行ってきました

JA東京あおば城北ぶどう研究会は、9月14日(水)、山梨県甲州市勝沼にある釈迦堂東口園への視察研修を行い、15名のブドウ生産者が参加しました。

 

今回の視察研修では、ピオーネや甲斐路、シャインマスカットの食味の他、園主の油井さんから医療用テープを用いた接木の方法や摘心の時期について説明を受けました。

 

また、練馬地区では「高尾」という品種が主要に栽培されていますが、山梨の環境では育てにくく、現在では栽培されていないといった、土地ならではの違いを知ることが出来ました。特に接木の方法については、次々と質問が飛び交い、実際に接木の行われた苗木を見に圃場まで足を運ぶ等、研究会員が熱心に研修する姿が印象的でした。